殻付きの銀杏をもらったものの、剥き方も茹で方もよく分からず戸惑ったことはありませんか?「かぶれるから気をつけて」と言われると、余計に身構えてしまいますよね。

この記事では、初めてでも失敗しない銀杏の剥き方・茹で方から、かぶれを防ぐポイントまでまとめました。1日の適量や中毒症状についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

銀杏の殻の剥き方

結論:殻に割れ目を入れてから加熱するのが、失敗しない一番のコツです。専用の「銀杏剥き器」があれば手軽ですが、なければ家にあるペンチでも十分代用できます。

・丸いくぼみのあるペンチに銀杏をはめ、軽い力で割れ目をつける(力を入れすぎると実が潰れるので注意)
・割れ目が入れば手で殻を外せる
・薄皮はこの段階で無理に剥がさなくても、次の加熱工程で自然に取れる

銀杏の茹で方・電子レンジでの加熱方法

鍋で茹でる場合は、殻を剥いた銀杏を沸騰したお湯に入れて5〜10分ほど茹でます。薄皮が剥けにくいときは、一度ザルに上げて水で粗熱を取ってから剥くとするっと外れやすくなります。

時短したいときは電子レンジも便利です。ただし殻付きのまま加熱すると破裂するおそれがあるため、必ず殻に割れ目を入れてから加熱してください。クッキングシートで包み、500Wで30〜40秒ほど、2〜3個弾ける音がしたら加熱をやめるのが目安です。

銀杏でかぶれないようにする方法

鉄則は「素手で触らない」ことです。銀杏の外皮に含まれるギンコール酸というアレルギー物質に反応してかぶれることがあります。症状の出方には個人差があり、かゆみや赤み程度で済む人もいれば、発疹・水疱など重い症状が出る人もいます。

作業するときは必ずゴム手袋を着用しましょう。もしかぶれてしまったら、まずは石鹸で患部をしっかり洗い流し、様子を見て症状が続くようなら早めに皮膚科を受診してください。触った手で目や顔に触れると同じように症状が出ることがあるため、作業後は手をよく洗っておくと安心です。

よくある質問

Q. 缶詰の銀杏と自分で茹でた銀杏、味は違う?
A. 缶詰は手軽ですが、自分で茹でた銀杏は食感や香りがより豊かに感じられます。時間があるときはぜひ手作りに挑戦してみてください。

Q. 茹でた銀杏はどう保存すればいい?
A. 殻と薄皮をむいた状態で冷凍すれば、1ヶ月ほど日持ちします。使う分だけ取り出して、茶碗蒸しや炊き込みご飯に活用できます。

Q. 銀杏は1日どのくらいまで食べていい?
A. 明確な安全基準はありませんが、大人はおおよそ10個程度、6歳以上の子供は1〜2個程度、5歳未満には与えないのが目安です。詳しくは適量に関する記事をご確認ください。

まとめ

銀杏の下ごしらえは、殻に割れ目を入れてから加熱するだけで、思っているより簡単にできます。かぶれを防ぐためにゴム手袋は必須アイテムとして用意しておきましょう。旬の銀杏を、正しい下処理で美味しく楽しんでください。

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