子育て

[年子ママ体験ブログ]抱っこ紐2ついる!?ベビーカー必要ならステップも!?

年子の赤ちゃんが生まれるときの悩みの1つがベビーカーや抱っこ紐選び。

年子の場合、ベビーカーって2台必要なのかな~?
抱っこ紐は2つ必要??
でも、結構値段が高いし、2台目を買うのに躊躇する。

というのが本音ですよね。

年子育児にベビーカーは1台でも大丈夫!!

年子育児でのベビーカーの活用方法について、
我が家での例をご紹介していきます。

年子は抱っこ紐2ついる?

我が家では、下の子が生まれたタイミングでは2台目のベビーカーは買わず、
もともと上の子用に持っていたベビーカーと抱っこ紐を活用することを選択しました。

基本的には、新生児の下の子をベビーカー、上の子を抱っこ紐、
というスタイルになります。

特に下の子の首が据わるまでの期間は、
我が家の抱っこ紐では新生児を抱っこできませんでしたので、
下の子をベビーカーに乗せ、上の子は抱っこ紐という形で3カ月間ほどを乗り切りました。

3ヶ月を過ぎて下の子の首が据わってからは、臨機応変にやっていくことができます。

上の子の体重も増えてきて、抱っこも辛くなってきますので、
その場合は、上の子をベビーカーに乗せるということができます。

我が家の場合は、4ヶ月~6ヶ月ぐらいの期間はこのスタイルを基本にしていました。

年子にベビーカーは必要

下の子が半年を過ぎたあたりからでしょうか。

いよいよベビーカーと抱っこ紐の組み合わせでのお出かけが辛くなってきます。

近所でのちょっとしたお出かけなら良いのですが、
1時間以上のお出かけとなると、抱っこ紐の肩と腰への負担が大きくなります。

そこでベビーカーに「ステップ」を装着することにしました。

「ステップ」というのは、ベビーカーの後輪側に取り付ける台のようなものになっています。
ここに子供を立たせることができます。
販売メーカーによっては「バギーボード」と呼んでいる場合もあります。

上の子が2歳前後になっている時期ですので、ひとりでしっかり立てるようになっています。
そこで、下の子をベビーカーの座席に座らせ、上の子をステップに立たせる。
というスタイルを取れるようになります。

抱っこ紐の重みから解放されますので、随分とお出かけが楽になるのが実感できます。

ステップが取り付けられないベビーカーやメーカーがあるようですので、
お持ちのベビーカーの機種をよく確認してからステップを選ぶようにすると失敗がないです。

年子ベビーカーでステップを使用するときの注意点

こども立たせることができ、お出かけが便利になるステップですが、
気を付けなければならない点もあります。

ベビーカーにステップを装着すると操作性が大きく変わりますので、
以下のような点に注意すると良いです。

・持ち手に荷物をぶらさげない
ベビーカーの持ち手に専用のフックをつけて荷物を掛けることが多いと思いますが、
ステップを使う場合には控えた方がよいです。

というのも、上の子をステップに立たせると重心が後ろに寄ってしまいます。
そこにさらに、持ち手に荷物の重さが加わると、後ろ向きベビーカーが倒れてしまうのです。

お子さんの怪我に繋がりますので、荷物の量を減らす等の工夫をして、
持ち手に荷物をぶら下げないように気を付けましょう。

・急なスピードの変化はさせない
急発進や急停止は控えてください。
ステップに乗っている上の子がバランスを崩してしまいます。

特に急停止は、お子さんがベビーカーの持ち手などに顔をぶつけてしまいますので、
注意しましょうね。

ステップを取り付けた場合、操作性が悪くなっていますので、
慎重に操作することを常に意識しないといけないです。

年子育児でのベビーカーと抱っこ紐問題について

年子育児でベビーカーは2台必要かという疑問に対し、
ベビーカーと抱っこ紐の活用や、ステップとの合わせ技についてご紹介しました。

年子育児の参考にしていただけますと幸いです。
年子とのお出かけが楽しくなるとよいですね。

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