水筒って節約にはなるんですけど、何より洗うのが大変ですよね。
特に大変なのが、水筒の底の汚れではないでしょうか?
水筒の底を洗い方としておススメしたいのが、「つけ置き洗い」と「卵の殻で洗う方法」。
実際に、私は毎日小学生と幼稚園生の水筒を洗っているのですが、この方法を取り入れてから水筒洗いの悩みがすっきり解決しました。
具体的なやり方をこの記事では紹介していきます。
水筒の茶渋を卵の殻で洗う方法
水筒の蓋やパッキンなら、なんとなく汚れが目につき気づきすいので、すぐに洗えば綺麗になるのですが、水筒の底っていつのまにか茶渋で汚れているってことがあります。
水筒の底の茶渋を落とすのに効果的なのが、卵の殻を使う方法です。
卵の殻そのものに漂白作用があるため、洗剤等も使わなくて良く、体への影響を気にされる方にもおススメの方法となります。
この方法の為だけに、卵を用意するのはもったいないので、卵料理をした後に殻を残しておくようにしましょうね。
卵の殻を使った水筒の洗い方
1.卵の殻を掌でぎゅっと潰して、水筒の中に入れます。あまり細かく潰す必要はありません。イメージとしてはゆで卵の殻をペリペリとめくったときぐらいの細かさです。
2.水筒の3分1ぐらいの水を入れる。お湯ならさらに良いです。
3.水筒の蓋をしてシャカシャカと1分程度振る。
4.水筒をゆすいでおしまい♪
卵の殻が手元にあれば、とても簡単にできてしまいます。
経済的にも、環境にも優しい方法なのでぜひ試してみてください。
水筒の底の洗い方:基本はブラシ
卵の殻を使った水筒の洗い方を紹介しましたが、基本的な洗い方を理解しておくことも大事です。
いつも卵の殻があるわけじゃないですからね。
毎日のお手入れ方法もチェックしておきましょう。
水筒の底にできてしまった茶渋やカビ汚れを落とす方法として最も一般的なのが、このようなボトル洗い用のブラシを使う方法です。
キッチン洗剤を薄めて水筒の中に入れ、ブラシでゴシゴシと掃除すればいいだけなので、シンプルですね♪
コツとしては、ブラシを前後に動かすだけでなく、グルグルと回すように洗うと、底の汚れがよく落ちます。
さらに、ブラシを回すときは、右回し、左回しといろいろな方向から力が加わるように洗うと効果的です。
水筒の底の汚れ、届かないときの洗い方
ブラシでの掃除が一番簡単でよいのですが、自宅にあるブラシでは水筒の底に届かなかったり、ブラシが古くなっているとしっかり力が伝わらずに汚れが落ちないということがあります。
そんなときにおススメしたいのがつけ置き洗いです。
水筒のつけ置き洗いの方法
キッチン用の洗剤ではあまり汚れが落ちませんので、キッチンハイターを用意しましょう。
キッチン用ハイターでつけ置きするのに抵抗がある場合は、クエン酸やお酢でも構いません。
大さじ1杯程度のキッチンハイターやお酢を水筒にいれ、1カップ程度の水で薄めてあげます。このあたりの量はだいたいの目安ですので、適当で大丈夫です。
そのまま数時間から半日程度つけ置きし、最後にしっかりゆすいでください。
特にキッチンハイターが残ったままになっていると、体によくありませんので、十分すぎるぐらいゆすぐようにしましょう。
水筒専用の洗浄剤なら簡単・安全
水筒の掃除をもっと簡単に済ませたい場合は、ステンレス水筒洗浄中という、水筒専用の洗浄剤を使うをオススメします。
週に1回、水筒の中にポンっと入れておくだけで、水筒の底まで簡単にキレイになります。
水筒専用なので安全性も問題なし。
一度使ってしまうと、簡単すぎてやめられなくなるので注意です。
まとめ
今回は、なかなか汚れが落ちにくい水筒の底の洗い方について紹介しました。
ブラシ洗い、つけ置き洗い、卵の殻でのシャカシャカ洗い、お好みの掃除方法を見つけてみてください。
ところで、水筒に炭酸飲料を入れていけないってご存知ですか?
聞いたことはあるけど、ちゃんと理由を知らない、っていう人が多いようです。
詳しくは、よく読まれているこちらの記事にまとめています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!