2019年度に入学を迎えるお子さんのランドセル選びを始める季節になりました。
周りのお友達もランドセル選びをはじめたという話も聞こえ始める時期ではないでしょうか。
来年のことなので、こどものランドセル姿のイメージもわかず、ランドセルってどうやって選べば良いのだろうと不安になりますよね。
最近のランドセルは、デザインや素材、色のバリエーションが様々ですし、刺繍やラインストーンまで含めると選択肢が無限大と言えます。
特に女の子の場合は、6年間大切に扱ってくれますので、こどもに合ったものを選んであげたいですよね。
余談ですが、男の子の場合は、けっこう乱暴に扱ってしまうので、良いものを選んでもすぐに傷だらけ、なんて話をよく耳にします。
ですので、女の子のランドセル選びの場合は、男の子よりもしっかり選んであげる必要がありますよ。
ここでは、ランドセルの選び方について女の子向けにポイントを当ててご紹介していきます。
失敗しないランドセル選びの参考にしていってください。
ランドセルの選び方(女の子編)
最近のランドセルの相場は4万円~5万円程と言われており、高いものでは7万円以上します。
一般的なご家庭では、気楽に買える金額ではないですし、普通は6年間使い続けるもの。
6年後に振り返っても、失敗したとは言わせないランドセルの選び方の基本をお伝えします。
展示会場やお店で実物を確認しよう
ランドセルを選ぶ際には、展示会場やお店に出かけ実物を確認するのがおススメです。
最近ではネットショップでもたくさん販売されていますが、実物でしか分からない色味や質感があります。
また、実際に背負ってみないと分からない重さであったり、子どもへのフィット感もあります。
特にランドセルの重量については、力のない女の子にとっては重要なポイントです。
デザインが気に入っても、重さが辛い場合には見送るという判断もできますよね。
最終的にネットショップで購入するのもありですが、まずはお店で実物を確認するようにしましょう。
展示会場やお店で写真に残そう
展示会場やお店に行ったら、気になったランドセルの写真を撮るようにしましょう。
高い買い物ですので、いきなり即決で購入ということにはならないはずです。
一旦家に帰って、冷静になって写真を見返して購入を検討するのが良いです。
写真を撮るときのポイントとしては、以下が映るように数ショット撮るのが良いです。
・メーカーや品番が分かるプレート
・店頭での値段
・子供に背負わせた状態でのサイドと後ろ姿
・内装
このあたりを撮影しておくと、自宅での検討がしやすくなります。
メーカーと品番が分かれば、Webで詳細情報を確認することもできますし、
最終的にネットショップで安いものを探して購入することもできるのでおススメです。
ランドセルの選び方での失敗例
ランドセル選びでのよく耳にする失敗例をご紹介します。
購入時期
よくある失敗談として、購入が遅くなってしまい欲しいランドセルが買えない、ということ。
人気のあるランドセルは夏休みまでには売り切れてしまうということがよくあります。
ランドセルにこだわりがある場合には6月~7月中には決めてしまいましょう。
価格
同じ商品が他の店だと1万円も安いということも。
早期購入割引や商品券を貰えるということもあります。
欲しいランドセルが決まったらいくつかの店で値段や特典をチェックしてみましょう。
ランドセルの選び方のポイント
女の子のランドセルを選ぶ際のポイントを紹介します。
・素材(本革かクラリーノか)
軽いクラリーノか、重さはあるが発色がきれいな革にするかを始めに選びましょう。
これで選択肢が随分絞られ、迷いが少なくなります。
小柄なお子さんにはクラリーノがおススメです。
・荷物を下げるナスカンの有無、個数
荷物やキーホルダー等を掛けるためにランドセルの横についているものをナスカンと呼びます。
体操着入れバッグや給食袋等をぶら下げることが多々ありますので、両側にあるものがおススメです。
・上部に持ち手があるか
多くの学校では、ランドセル棚にランドセルを倒しておいておきます。
ランドセルの上部に持ち手があれば、簡単に取り出せますよね。
ちょっとしたことですが、こどもにとっては毎日のことですので、持ち手の有無を必ず確認しましょう。
まとめ
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女の子向けのランドセルの選び方をご紹介しました。
ランドセルは6年間使うものですので、しっかり検討して、素敵なランドセルを選んでくださいね。