そろそろ準備しよう!卒乳と断乳の違いと方法!!ベストな時期の目安とは??

離乳食が順調に進んできたころ、そろそろ授乳をやめようかと考え始めるママは多いはずです。ただ、いざ調べてみると「卒乳」と「断乳」という2つの言葉が出てきて、何が違うのか、どちらを選べばいいのかで手が止まってしまうこともあります。
卒乳と断乳の違い、どちらを選ぶべきかの考え方、断乳を計画的に進める方法の順にまとめました。
卒乳と断乳の違い
結論:赤ちゃんが自然と母乳から離れていくのを待つのが「卒乳」、ママが時期を決めて授乳をやめるのが「断乳」です。どちらも最終的なゴールは同じですが、主導権が赤ちゃんにあるかママにあるかが違います。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳の完了時期の目安を生後12〜18ヶ月頃としています。ただし卒乳の時期には個人差が大きく、1歳になる前に卒乳する子もいれば、3歳前後まで授乳を続ける子もいます。
卒乳と断乳、どちらがいいの?
どちらが優れているというものではなく、親子の状況に合わせて選べば大丈夫です。自然に任せられる環境であれば卒乳、仕事復帰などで期限がある場合は断乳、というように状況で選び分けている家庭が多いようです。
「いつになったら自然に卒乳してくれるだろう」と先が見えない不安を抱え続けるくらいなら、「いつまでに断乳する」と計画したほうが、ママにとっても赤ちゃんにとっても穏やかに過ごせることがあります。どちらを選んでも間違いではありません。
断乳を計画的に進める3ステップ
断乳を選ぶ場合は、目標日の1ヶ月ほど前から少しずつ準備を進めるのがスムーズです。保育園の入園など期日が決まっている場合は、さらに2週間ほど余裕を持たせておくと安心です。
1. 断乳する目標日を決める
2. 授乳回数と1回の授乳時間を少しずつ減らす(1日1回ずつ減らすくらいのペースが目安、母乳の代わりにミルクや離乳食で栄養を補う)
3. 赤ちゃんに断乳することを伝え、目標日に断乳する
授乳回数を急に減らすと、乳房が張って痛む・熱を持つといったトラブル(うっ滞性乳腺炎など)につながることがあります。体調がすぐれないときや、寝不足・ストレスで生活リズムが乱れているときは免疫力が下がりやすく、乳房トラブルも起きやすいタイミングです。無理に進めず、少し余裕を持ったスケジュールにしましょう。
よくある質問
Q. 断乳中に胸が張って痛いときはどうすればいい?
A. 冷やしたタオルで胸を冷やしたり、痛みが強いときは軽く搾乳して張りを和らげたりすると楽になります。熱や強い痛みが続く場合は、早めに助産師や産婦人科に相談してください。
Q. 断乳の途中でやっぱり授乳を再開してもいい?
A. 問題ありません。予定通りに進まないことも珍しくないので、赤ちゃんとママの様子を見ながら無理のないペースで進めましょう。目標日にこだわりすぎず、体調や気持ちを優先して調整して構いません。
まとめ
迷ったら、まず「今の親子の状況に無理がないか」を基準に考えてみてください。卒乳と断乳、どちらが正解ということはなく、親子の状況に合わせて選んで問題ありません。断乳を選ぶ場合は目標日から逆算して1ヶ月ほどかけ、授乳回数を少しずつ減らしながら赤ちゃんの心の準備も整えてあげましょう。




