敷布団をめくったら、裏側に黒い斑点が…!そんな経験はありませんか?

布団は毎晩寝汗を吸い込むうえに、床や畳との間に湿気がこもりやすく、実はカビがとても発生しやすいアイテムです。この記事では、布団のカビの取り方と、二度と生やさないための予防法をまとめました。

布団にカビが生える理由

人は寝ている間にコップ1杯分とも言われる汗をかきます。この汗の水分が布団に染み込み、行き場を失うことでカビの温床になってしまうのです。

・敷きっぱなしで湿気が布団と床の間にこもる
・フローリングに直接布団を敷いている(畳より湿気が逃げにくい)
・部屋の換気不足、除湿不足
・万年床で天日干しや陰干しをしていない

特にフローリングの部屋で敷布団を使っている場合は要注意。畳と違って湿気を吸ってくれないぶん、布団の裏側にダイレクトに湿気がこもります。

布団のカビの取り方

軽いカビ(表面がうっすら白い・黒い点がまばら)の場合

重曹水(水100mlに重曹小さじ1程度)をスプレーし、乾いた布で叩くように拭き取ります。その後、天日干しか布団乾燥機でしっかり乾燥させましょう。ゴシゴシこすると、カビの胞子を布団の奥まで押し込んでしまうので、叩く・押さえるようにするのがコツです。

頑固なカビ(黒い斑点が広範囲・繊維に染み込んでいる)の場合

消毒用エタノールをスプレーし、5分ほど置いてから乾いた布で拭き取ります。エタノールにはカビを殺菌する効果がありますが、色柄物は変色することがあるので、目立たない場所で試してから使いましょう。

・カビが生地の奥深くまで根を張っている場合、家庭での対処では完全に取り切れないことがある
・広範囲にカビが生えている、なかなか取れない場合は、布団専門のクリーニングや布団丸洗いサービスに相談するのも選択肢

布団にカビを生やさない予防法

・毎朝、布団を上げて床との間に空気を通す(敷きっぱなしにしない)
・週1〜2回、天日干しまたは布団乾燥機で湿気を飛ばす
・フローリングに直に敷く場合は、すのこや除湿シートを下に敷く
・部屋の換気をこまめに行い、湿度を溜め込まない
・布団カバーはこまめに洗濯し、清潔な状態を保つ

特に効果が高いのは、すのこや除湿シートを布団の下に敷くことです。布団と床の間にすき間や吸湿の仕組みができるだけで、湿気のこもり方が大きく変わります。梅雨時期や冬場の結露が気になる季節は特に意識してみてください。

まとめ

布団のカビは、寝汗による湿気が主な原因です。軽いカビは重曹水、頑固なカビは消毒用エタノールで対処しつつ、毎朝の換気とすのこ・除湿シートでの湿気対策を習慣にすれば、カビの生えにくい布団をキープできます。

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