育休

育休中の過ごし方 家事の役割分担、夫婦で乗り切ろう(育休パパの体験談4)

育休中の夫婦での役割分担について、我が家の例をご紹介したいと思います。

パパがなかなか家事をしてくれない。
頑張ってるのにママにグチグチ言われてしまう。

と不満が溜まってしまっている方へアドバイスになれば幸いです。

決して正解があるものではないですが、こういう考え方で家事分担をしている、
ということを参考にしてみてください。

家事分担を3分類

我が家では、夫婦での家事分担を整理してみると大きく3つに分類されます。

どういう分類かと言いますと、
1.明確に役割分担している家事
2.得意・好きな家事を担当
3.気が付いた人が担当

になります。これらについて詳しく解説します。

1.明確に役割分担している家事

僕が育休を取る際に、やって欲しい家事について奥さんに聞きました。
すると、「料理」という返事が返ってきました。

実はこれ、ちょっと意外でした。
僕の奥さんは料理得意で、クックパッドにレシピを投稿していたりするぐらいです。
それでも、産後の体で、毎食の準備をするのは大変なのだそうです。

まぁ、僕自身はひとりぐらしの経験があり、一応料理できましたので、
「料理担当はパパ」と明確に役割分担することになりました。

ママに明確に役割分担したものはなかったのですが、
振り返ってみると「授乳」ですね。

こればっかりは父親にはどうすることもできませんので。

2.得意・好きな家事を担当

これは、明確に役割分担をしたわけではないけど、
得意/不得意、好きなことを優先して、ある種、暗黙の了解的に分担しているものです。

僕の場合は、バイトで皿洗いをしていたことがあり、
食器を洗ったり、キッチン周りを整頓するのがいつの間にか得意になっていました。
なので、基本的には皿洗いは僕がやることが多くなっています。

奥さんが全くやらないというわけではなく、なんとなく割合的に僕がやることが多い、
という話です。

一方で、僕は洗濯があまり得意じゃなく、特に畳むのが劇的に下手くそ&遅いです。
なので、見かねた奥さんがメインでやってくれています。

お互いの得意/不得意を尊重して家事を分担すると、
ストレスなく続けられるのかなぁと思います。

3.気が付いた人が担当

これが一番重要なポイントかも知れません。

やっぱり家事は気づいた人が率先してやる。
ということを心がけると良いです。

相手が何か家事をしてくれている時には、
自分も他の家事をやる、
という意識を持つようにすると良いでしょう。

まとめ:感謝の気持ちを忘れずに

我が家の家事分担について書かせていただきました。

「ありがとう」「お疲れさま」という言葉を口に出すようにして、
楽しく家事ができるといいですね。

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