育休中の夫婦での役割分担について、我が家の例をご紹介したいと思います。
パパがなかなか家事をしてくれない。
頑張ってるのにママにグチグチ言われてしまう。
と不満が溜まってしまっている方へアドバイスになれば幸いです。
決して正解があるものではないですが、こういう考え方で家事分担をしている、
ということを参考にしてみてください。
家事分担を3分類
我が家では、夫婦での家事分担を整理してみると大きく3つに分類されます。
どういう分類かと言いますと、
1.明確に役割分担している家事
2.得意・好きな家事を担当
3.気が付いた人が担当
になります。これらについて詳しく解説します。
1.明確に役割分担している家事
僕が育休を取る際に、やって欲しい家事について奥さんに聞きました。
すると、「料理」という返事が返ってきました。
実はこれ、ちょっと意外でした。
僕の奥さんは料理得意で、クックパッドにレシピを投稿していたりするぐらいです。
それでも、産後の体で、毎食の準備をするのは大変なのだそうです。
まぁ、僕自身はひとりぐらしの経験があり、一応料理できましたので、
「料理担当はパパ」と明確に役割分担することになりました。
ママに明確に役割分担したものはなかったのですが、
振り返ってみると「授乳」ですね。
こればっかりは父親にはどうすることもできませんので。
2.得意・好きな家事を担当
これは、明確に役割分担をしたわけではないけど、
得意/不得意、好きなことを優先して、ある種、暗黙の了解的に分担しているものです。
僕の場合は、バイトで皿洗いをしていたことがあり、
食器を洗ったり、キッチン周りを整頓するのがいつの間にか得意になっていました。
なので、基本的には皿洗いは僕がやることが多くなっています。
奥さんが全くやらないというわけではなく、なんとなく割合的に僕がやることが多い、
という話です。
一方で、僕は洗濯があまり得意じゃなく、特に畳むのが劇的に下手くそ&遅いです。
なので、見かねた奥さんがメインでやってくれています。
お互いの得意/不得意を尊重して家事を分担すると、
ストレスなく続けられるのかなぁと思います。
3.気が付いた人が担当
これが一番重要なポイントかも知れません。
やっぱり家事は気づいた人が率先してやる。
ということを心がけると良いです。
相手が何か家事をしてくれている時には、
自分も他の家事をやる、
という意識を持つようにすると良いでしょう。
まとめ:感謝の気持ちを忘れずに
我が家の家事分担について書かせていただきました。
「ありがとう」「お疲れさま」という言葉を口に出すようにして、
楽しく家事ができるといいですね。
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