料理・食材

スイカの種は意外な効能あり。食べ方やお茶にする方法とは!?

夏の果物と言えばスイカ。
暑い日にはのどを潤してくれる美味しい果物です。

スイカの種はポイポイと捨てていたけど、実は意外な効能があるらしいのです。
どんな効能が? どうやって食べるといいのでしょう。

スイカの種は意外な効能あり!!

スイカの種なんて食べたら盲腸になるとか言われてました。
だから捨てるものだと・・・。
でもスイカの種には栄養成分があるのです。

・植物性脂肪
コレステロールを下げる働きがあります。

・ビタミンB1・B2
夏バテに効果が期待できます。

・ビタミンB6
このビタミンはたんぱく質をうまく活用して
体内で筋肉を使ったりする働きに大切です。

・葉酸
血液の中で赤血球を作り出すのを助けます。
葉酸が少ないと貧血状態になってしまいます。

・マグネシウム
骨や歯の健康に欠かせない成分です。
体温や血圧にも重要な働きをします。

・銅
銅が不足すると酵素が作られなくて
身体を細菌などから守る役目が働きにくくなります。

いろいろありますね。
また漢方では強壮、止血、のどの痛みに効く薬です。
実際日本ではあまり食べないけれど、中国ではスイカの種は食べるものなんですって。

殻の部分をローストして、味がつけられているものが販売されています。
お土産物としても人気で、「瓜子(グワヅ)」というスナック菓子です。
外の殻を口から出して、中の白い実だけを食べるそうです。

スイカの種の食べ方やお茶にする方法

スイカの種は1,2日天日で干すといいそうです。
そのままでも食べられるし、皮をむいて食べてもOK。
塩などで味をつけ、炒って食べてもいいとか。

またスイカ糖という種の使い道方法があります。
これは果肉と種を一緒に煮詰めて、水分が1/3ぐらいになったら種を取り除くものです。
むくみやぼうこう炎・尿道炎によく効くものです。
次に夏には便利なスイカの種をお茶にする方法があります。

作り方
1、 種をきれいに洗って水けをきる。
2、 熱したフライパンでカラ炒りする。
3、 炒った種を小さじ一杯くらい茶わんに入れて、熱湯を注ぐ。

 

たくさん作る場合にはこちらの方法があります。

1、 沸騰させた水4カップをびんに入れる。
2、 生のスイカの種をミルなどで粉末にしたものを入れて混ぜる。
3、 飲める熱さまで冷ます。

朝起きてすぐ飲むのが良いそうです。
このお茶には様々な効能がありました。
炎症を抑える効果が高いので、肝機能を守ってくれます。
肝臓の毒素が排出されて、コレステロールが減ります。

利尿作用も優れています。
腎臓を洗ってくれるような効果があります。
老廃物が体から出ていきやすくなります。
種には食物繊維が多いので、便秘解消も期待。

つまりダイエットの味方になるお茶ですね。
特に夏の暑い時の水分補給に飲めば、効果も高く健康にやせられるでしょう。

スイカの種は食べ過ぎると毒になる可能性もあり

子どものときにはスイカの種を飲み込むと盲腸になると言われました。
でもこれは迷信。
盲腸の原因にはなりません。

ただ、ここで大切なことは、生で食べることは危険だという指摘があることです。
植物の種に含まれるABAが毒だということです。

加熱調理すれば除去できるものなので、種は炒ったり、お茶にしたり、加熱してから食べましょう。
うっかり生のまま飲み込んでしまったという人も一つや二つなら大丈夫です。
たくさん生で食べることはリスクがあります。

生の種には酵素阻害物質(こうそそがいぶっしつ)があります。
これは消化に必要な酵素を妨げるものなのです。
消化酵素を出してくれるすい臓がダメージを受けます。

すい臓がんのリスクが高くなるとも言われています。
スイカだけでなく、ブドウやリンゴ、ナシなどの果物の種は生で食べることはやめておきましょう。

まとめ

スイカの種に意外な効能があることを知りましたね。
スイカ茶は夏にはよさそうですね。
でもやっぱり生で食べることにはリスクがありました。
昔の人は詳しくは知らなくても、体に良くないことがわかっていたんですね。