料理・食材

【新米の炊き方】水と土鍋で120%美味しく!!おかずもランキングで紹介!!

毎年秋になると、スーパーやお米屋さんに新米が並びます。
私も、新米を見つけると、毎年買ってしまいます♪

でも新米も炊き方ひとつで、味が全然変わります。

せっかく食べるならおいしく食べたいですよね!
そこで今回は、新米の美味しくなる炊き方や、
新米に合うおかずを紹介します。

新米の炊き方では水がポイント

旬の新米が手に入った時、その新米をより美味しく食べるには、
水加減はとても重要です!
水加減について、いくつかご紹介しますね。

1.じっくり浸水する。
お米を研ぎ終わったら、水を入れて、すぐには炊かず、
お米の芯まで水分を吸わせるために、しばらく水に浸けておきます。

しっかり浸水させて炊いたお米は、
外側は弾力があって、中はふっくらの食感になります♪

浸水の時間は30分から120分で、
浸水した水は、捨てずにそのまま炊くようにしてください!

2.水の量
新米は水分が多いので、水を減らして炊くといいと、
一般的に言われていますが、極端に減らすのはよくありません。

新米は、柔らかく水を吸収しやすい性質ではあるので、
べチャっとならないように、炊飯器の内側に書いてある、

目盛りのすぐ下に、水を張るくらいの水加減で十分です。
お米一合(150g)に対して、お水200ccのところを、
お水190ccに減らす程度です。

3.軟水を使う。
水には、軟水と硬水の2種類があります。

お米を炊くときの水は、新米古米に関係なく、
お米に水分が浸透しやすい軟水がオススメです。

ふっくら柔らかく炊きあがります!

新米の炊き方で土鍋を使う方法

炊飯器で炊いても十分美味しい新米ですが、
土鍋で炊くとまた違った美味しさがあります!

新米の粘りや甘みを味わえるだけでなく、
香ばしい「おこげ」ができるのも嬉しいですよね。

土鍋でのお米の炊き方

土鍋って大変そうなイメージがありますが、
実はそんなに難しくなく、炊飯器より早く炊けます。

まず、浸水までさせておいたお米を、土鍋に移します。
先ほど書いたように、水を少し少なめに入れて火にかけます。

最初は強火で沸騰させます。
沸騰したら弱火にして、15分ほどじっくり炊きます。

その後、火を止めて、10分間蒸らします。

蒸らしたら、一度蓋をあけてほぐして、
もう一度蓋をして5~10分くらい蒸らして出来上がりです。

火加減さえ気をつけておけば、簡単に美味しく炊けます♪

新米に合うおかずランキング

ごはんに合うおかずってありますよね。
炊きたての新米に合うおかずを調べてランキングにしてみました!

新米に合うおかず

1位 秋刀魚の塩焼き
2位 お味噌汁
3位 漬物(しば漬け・奈良漬など)
4位 明太子
5位 味付け海苔
他にも、梅干し・佃煮・納豆・イカの塩辛などもありました!
炊きたての新米だからこそ、
シンプルなおかずのものが人気のようです。

また、ごはんの友的なものと料理に分けてみました。

新米に合うごはんの友

1位 明太子
2位 梅干し
3位 漬物
4位 納豆
5位 のりの佃煮

新米に合う料理

1位 秋刀魚の塩焼き
2位 塩鮭
3位 豚の生姜焼き
4位 とんかつ
5位 肉野菜炒め
という結果もありました!

卵焼きや卵かけご飯も美味しいですよね~。
こう見ると、ごはんに合うおかずっていっぱいありますね。
どれも想像しただけで美味しそうで、食べたくなります!

新米を美味しく食べよう!

いかがでしたか?
お米がおいしいと、それだけで食が進みますよね♪

今年は新米が手に入ったら、ぜひ土鍋で炊いて、
ごはんに合いそうなおかずと一緒に食べてみてください。

丁寧に炊くと、普段より一層ごはんが美味しくなり、
ますますごはんが大好きになるはずです^о^