料理・食材

お弁当が冷たいのは嫌いと言われたとき。冷めても美味しいおかずでリベンジ!!

お弁当は食べる頃にはどうしても冷たくなってしまいます。
冬はちょっと食べずらいかもしれません。

冷めても美味しいおかずを入れてみましょう。
いろいろレシピもあるし、他に工夫もできますよ。

冷めても美味しいおかずをお弁当に入れてみよう。

冷めても美味しいおかずを作る場合、脂の少ないささみやむね肉、ヒレ、鮭などを使うとうまく作れます。
脂身は冷めると固まって、美味しくなくなるからです。

冷たくなっても美味しい!鶏むねチャーシューの作り方

鶏むね肉のチャーシューは、しっとりした感じで冷めても大丈夫。
ジプロックの袋などにむね肉を入れ、レンジでできるので簡単です。

*材料
・鶏むね肉 1枚
・おろしにんにくとおろし生姜 各小さじ1
・砂糖・酒・しょうゆ 各大さじ1

*作り方
1.耐熱の袋や容器に鶏肉と調味料を全部入れて、よくもみ、口をふんわり閉じる。
2.レンジ600Wで2分、裏返して2分加熱する。
3.そのまま冷めるまで置く。

サラダのようにもできるし、チャーシュー丼のようにするのも美味しいです。

ご飯に合う!鮭の照り焼きご飯の作り方

鮭の照り焼きもご飯に合うおかずです。

*材料
・鮭
・薄力粉
・味噌・みりん 大さじ1
・砂糖  小さじ1

*作り方
1.鮭に薄力粉をまぶす。
2.フライパンに油をひき、鮭を焼く。
3.調味料を混ぜ合わせたものを加えて、照りを出す。
4.冷蔵庫で3日ほど持ちます。

弁当箱のすき間にぴったり!ちくわの明太炒めの作り方

ちょっとしたすきまにも便利な物も欲しいです。
ちくわの明太炒めはどうでしょう。

*材料
・ちくわ にんじん 明太子
・酒、みりん 小さじ1から2
・バター

*作り方
1.フライパンにバターを入れてちくわ人参を炒める。
2.調味料と明太子を入れてからめる。

そのほか、煮物は冷めるときに味がしみて美味しくなるおかずです。
筑前煮などは副菜も入るのでバランスがとれています。
卵焼きは定番ですよね。
だし巻きにすると、甘さが控えめでふんわりと仕上がります。

冷たい弁当は悪いことだけではない!

弁当派が増えているということを聞きます。
「弁当男子」って作っている人もいますよね。

そもそものメリットを考えてみましょう。
まずは節約のため

外食となるとランチ代はひと月かなりになります。
そして結局のところ、コンビニなどの弁当を食べるという人も。
健康やダイエット、栄養面を考えて弁当にしている人も多いです。

弁当は500キロカロリーにしたければ、500mlの弁当箱に詰めるといいということです。
わかりやすいですね。
市販のものはどうしても脂っこいおかずが主流です。

でもさきほどのように冷たくても美味しいおかずは、脂が少ない肉を使います。
そして味がしみこむ煮物など野菜のバランスもとれます。

主食のご飯の量もその人に合わせて変えられるし、サンドイッチやパスタにすることもできます。
それに忙しい仕事だとついついお昼が後回し。
食べに出る時間がなかったということも。

でも、弁当だとちょっとした時間に食べることができます。
半分だけ食べて、後で残りを食べることもありです。
何かと節約しなければいけない年代だと昼は弁当にして、その分を旅行や将来のために積み立てたりできますね。

保温弁当箱ならおかずも温かいまま美味しさキープ!

冬のお弁当に活躍するのは、保温できる弁当箱です。
スープジャーが最近人気ですね。

保温効果が高くて、食品に熱を通す調理機能もあります。
だから朝に具を入れておくと、お昼にちょうど良く出来上がっている優れモノです。

朝短時間でできるレシピを紹介します。

朝忙しくてもすぐ用意できる!トマトクリームパスタの作り方

*材料
・キャベツや玉ねぎ、かぼちゃなど野菜室にあるもの
・水 1カップ
・トマト水煮 200g
・コンソメ 小さじ1
・バター
・牛乳 100ml
・ショートパスタ

*作り方
1.野菜は1cmくらいに切る。
2.耐熱容器に野菜、バター、水、コンソメ、トマトを入れて700Wでレンジ7分。
3.牛乳を混ぜてまた1分レンチン。
4.スープジャーに入れ、パスタを入れる。

パスタは少なめに入れてください。
同じような感じでシチューやポトフなどもできます。
ご飯を入れてリゾット風もいいですね。

冷たいお弁当対策まとめ

我が家も弁当を作っています。
毎朝、特に寒い冬は正直辛いこともあります。
が、節約にもなるし健康面、カロリー面でも少しは違うかなと思って続けています。

冷めても美味しいおかずを工夫してみましょう!
保温弁当箱もとってもイイと思いますよ。