年賀状を書いていて、宛名を間違えた、プリンターの向きを間違えて印刷してしまった、というミスは誰にでも起こります。お年玉くじの番号が付いた年賀はがきを、そのまま捨ててしまうのはもったいないと感じますよね。

実は、書き損じた年賀はがきは、郵便局で手数料を払えば切手や新しいはがきに交換できます。この記事では、日本郵便の案内をもとに、交換の手数料・交換できる時期・交換できるもの・できないもの、手続きの流れまでまとめました。(2026年9月時点の情報です)

結論:手数料は1枚6円、新しい年賀はがきへの交換は販売期間中だけ

書き損じた年賀はがきは、郵便局の窓口で1枚6円(100枚以上まとめると1枚13円)の手数料を払えば、切手や通常はがきなどに交換できます。新しい年賀はがきに交換できるのは、その年の年賀はがきの販売期間中に限られます。販売期間が終わったあとや、他の年度に発行された年賀はがきは、普通切手や通常はがきなどへの交換になります。

交換できるもの・交換先

書き損じたはがきは、次のものに交換できます。ただし、交換先によって条件が異なります。

書き損じた年賀はがきの交換先
・普通切手
・通常の郵便はがき
・郵便書簡
・レターパック封筒・スマートレター封筒
・新しい年賀はがき(その年の販売期間中のみ)

交換できないもの
・年賀切手・記念切手などの特殊切手には交換できない
・販売期間が終わったあとは、新しい年賀はがきへは交換できない
・料額印面(はがきの料金を表す部分)が汚れたり破れたりしているものは無効で、交換できない

去年以前の年賀はがきを今年の年賀はがきに交換することもできません。この場合は、普通切手や通常はがきなど、ほかのものへの交換になります。

手数料はいくら?(2026年9月時点)

交換手数料は、交換に出すものの枚数と種類で決まります。日本郵便の手数料表では、次のとおりです。

・通常はがき・郵便切手:99枚まで1枚6円/100枚以上は1枚13円
・往復はがき・郵便書簡:99枚まで1枚12円/100枚以上は1枚26円
・レターパック・スマートレター封筒:99枚まで1枚55円/100枚以上は1枚78円

書き損じたはがき(通常はがきの区分)を99枚までで交換する場合は、1枚6円です。たとえば10枚なら60円、50枚なら300円が目安です。手数料の支払い方法など詳しい点は、窓口で確認しましょう。

交換できる時期と、新しい年賀はがきへの交換

新しい年賀はがきに交換できるのは、その年の年賀はがきの販売期間中だけです。販売期間が終わったあとや、他の年度に発行された年賀はがきは、日本郵便の交換表では普通切手・通常はがき・郵便書簡・レターパック封筒などに交換できます。

年内に新しい年賀はがきが必要なときは、販売期間中に早めに窓口へ持ち込みましょう。

年賀状印刷サービスで書き損じたときは

デザインや宛名を印刷してもらう年賀状印刷など、印刷代金が含まれる商品を書き損じた場合は、購入金額から印刷代金を除いた料額分での交換になります。印刷代が戻ってくるわけではないため、注文前に宛名や文面を念入りに確認しておくのが大切です。

書き損じの直し方(修正ペンの使い方など)は年賀状マナー完全ガイドも参考にしてください。

喪中で使えなくなった年賀はがきは無料で交換できる

近親者のご不幸による服喪のため、年賀はがきが使えなくなった場合は、手数料なしで普通切手類と交換してもらえます。年賀状を買ったあとに喪中になってしまった場合は、書き損じとは別扱いになるので、窓口で事情を伝えましょう。喪中はがきの出し方は喪中はがきはいつまでに出す?で解説しています。

交換の手続きと持ち込み方

  1. 書き損じた年賀はがきを、郵便局の窓口へ持参する
  2. 窓口の用紙に、交換したいものと枚数を記入する
  3. 手数料を払って、切手やはがきを受け取る

100枚以上をまとめて交換する場合は、種類別・料額別にまとめて持ち込むよう案内されています。枚数が大量の場合は、確認に1か月程度かかることがあると案内されています。

よくある質問

Q. 書き損じた年賀状の交換手数料はいくら?

A. 書き損じた通常はがきは、99枚までなら1枚6円、100枚以上は1枚13円です。手数料は、日本郵便の手数料表で確認できます。

Q. 去年書き損じた年賀状を、今年の年賀状に交換できる?

A. 他の年度に発行された年賀はがきは、今年の年賀はがきには交換できません。日本郵便の交換表では、普通切手や通常はがき、郵便書簡、レターパック封筒などへ交換できます。

Q. 年賀状印刷の書き損じは、印刷代も戻ってくる?

A. 印刷代金は戻らず、購入金額から印刷代金を除いた料額分での交換になります。宛名や文面は、注文前によく確認しましょう。

Q. はがきの料額印面が汚れてしまった場合は?

A. 料額印面が汚れたり破れたりしているはがきは無効となり、交換できません。汚れの程度や状況は、窓口で相談してみてください。

まとめ

書き損じた年賀はがきは、郵便局の窓口で1枚6円(100枚以上は13円)の手数料を払えば切手や通常はがきなどに交換でき、新しい年賀はがきへの交換は販売期間中に限られます。料額印面の汚れや、印刷代金の扱いには注意しつつ、捨てずに活用しましょう。詳しくは日本郵便の「書き損じはがき・切手の交換」と手数料表も確認してください。