子犬、可愛いですね~
寝てても起きても、何しても可愛いもの。
もしちょっと困っているとしたらトイレかな?
特に初めて犬を飼うことになったら、どうやって教えたらいいのか悩みますね。
失敗してもあきらめない、そして叱らない!ポイントをご紹介します。
子犬がトイレを覚える時期の目安
子犬を迎えて最初に教えることがトイレトレーニング。
最初の1週間が大切といいますが、時間がかかるものです。
その子によっても違います。
人間の子どもでもなかなかオムツ取れませんよね。
子どもよりかはずーーっと楽です。
焦らずに、失敗しても絶対に叱らないこと!
わたしも2頭子犬から育てました。
初めの子は何もわからず、試行錯誤しましたが、きちんと覚えてからは一度もそそうしたことはないです。
子犬のトイトレ時期の例
2カ月半から3か月くらいで家に来ると思いますが、ひと月、ふた月かかるくらいの気持ちでいましょう。
自分からペットシーツにするようになってから、そのうち外(庭)でするようになりました。
4カ月ぐらいの頃からは、排泄をきちんと教えてくれました。
トイレができるようになっても10か月くらいまで褒め続けるといいと思います。
今はもうおじいちゃん犬ですが、「おしっこ~」と声をかけてできたら褒めています。
散歩の時でも、やたらどこにでもおしっこするのではなく、声をかけたらその場所でできるようにしておくと外出した時などにとても助かるからです。
犬にトイレを覚えさせる方法
犬が覚えることができるものは次の3つ。
- トイレの場所
- トイレの感触(ペットシーツを足で踏んだとき)
- 声掛け(「ワンツー」や「おしっこ」など)
トイレの場所を決めよう
まずトイレの場所を決めます。
落ち着いてできる場所がいいと思います。
サークル(ケージ)、トイレシーツ、消臭剤など用意します。
わたしはシーツの下に新聞紙を敷きました。
トイレのタイミングをつかもう
子犬がトイレを知るタイミングをつかむことが大切です。
- 起きた後すぐ
- 食べた後
- 運動した後
この3つはよく見て、トイレに誘導します。
そして、声掛けをして排泄出来たら褒めます。
おもちゃで遊んであげましょう。
「ここでおしっこしたら楽しいことがある!」と覚えてもらうのです。
子犬はとにかく楽しいことが大好き!この繰り返しです。
1時間ぐらいですぐ排泄することもあるので、そのサイン(クルクル回るとか、床を嗅ぐ)を見分けられるとGood!
でもなかなか難しいので、最初はトイレの間隔を見て連れて行くといいでしょう。
トイレの時間をメモしたりしてましたよ。
初めはサークル全体にシーツをおき、徐々にシーツの場所を狭くしていくことも良い方法です。
犬はとても清潔を好む動物なので、寝る場所とトイレをきちんと分けます。
トイレシーツの上で遊んだり寝たりしないようにしておきましょう。
子犬はトイレ失敗するのは普通のこと
子犬がトイレの場所を覚えるまでは失敗して当たり前です。
その時に怒ってしまうと、排泄したことがダメだと思ってしまいます。
隠れて排泄したり、我慢したり食糞したりするようになるので叱らないようにしましょう。
一言も言わず、怒らず、淡々と片付けること、これが覚えてくれる近道です。
家の中を完全に自由にすると不安なら、ある程度自由にする範囲を区切ったりすることも必要です。
よく観察できるようにしておきましょう。
それから、おしっこの臭いはけっこう強いので失敗した時にはしっかり消臭しておくことが大切です。
クンクンと臭いをかいでまた同じ場所にしてしまうからです。
逆にシーツに少しおしっこの臭いをつけておくという方法もあります。
シーツの感触が良くわからない子もいます。
特にカーペットやマットを敷いていると勘違いするようです。
子犬のトイトレについてまとめ
犬も人もストレスないように生活するために絶対に必要なことです。
必ず覚えてくれるものなので根気強く、優しい気持ちで成功するようにやってきましょう。