梅雨の時期って憂うつと思う方も多いですが、
最近では面白いデザイン、素敵なデザインの雨傘が販売されていて、
何とか楽しくレイニーデイを過ごせる方法の一つになっているみたいですね。
雨に濡れると色が浮き上がってきたりとか。
私もそんな一本を使っています♪
ですが、この間ショックなことが。
何と、お気に入りの傘の骨や柄の部分に【サビ】を見つけてしまったのです!!
ええーー、自分で気に入って買った大事な雨傘なのに。。。
と思って、ふと日傘もチェックしてみたところ、同じようにサビを発見してしまいました。
大事に使ってたはずなのにどうして??
何か対策があるなら今後のために知っておきたいので、調査します!!
傘の骨はなぜサビる??
割りと最近買ったばかりの雨傘なのに、どうしてもうサビちゃうの?
その答えはズバリ、【雨傘に残った水分が原因】なんだそうです。
通常、雨傘には撥水(はっすい)加工というものが施されているようですが、
月日と共にその撥水加工が弱まってくるのが要因です。
さらに、着水した雨水が、骨の部分の金属の酸化やカビの増殖を引き起こすんだとか。
うーん、確かにどんなものでも、金属部分ってどうしてもサビてしまうイメージがありますけど、
雨傘って何となく例外的な感じしてました(汗)。
なるほどね。
雨の中には空気中のチリやホコリもたくさんですし、
それで日中使っている回数が多ければ多いほど、劣化するのも早いという訳なんですね。
傘のサビを取る方法
では、実際にサビてしまった雨傘のサビ、どうやったら落とせるのでしょうか。
色々あるので、ご紹介しますね。
●サビ取りクリーム
一番シンプルで基本的なのはこちらです。
布につけて拭くだけですね。
●歯磨き粉と歯ブラシ
比較的軽いサビなら、歯ブラシと歯磨き粉で落ちるようです。
歯を磨くのと同じ作業でサビも落ちるって何だか意外ですね(笑)。
しっかりと磨いてみましょう!
●木工用ボンド
これでは落ちない場合、【木工用ボンド】がいいそうです。
これは初めて聞きましたね!
サビの部分に塗って、乾くまでまず待ちましょう。
透明になったら、剥がしてみるとサビが落ちるそうです。
ちょっと楽しそうですね♪
●お酢と台所用洗剤
これ凄く意外だったんですが、こんな手軽なもので落ちるようなんです。
サビの部分にお酢と台所用洗剤をかけ、スポンジでゴシゴシすると落ちるとか。
傘のさび止めもやっておこう!!
サビてからどうするか、をずっと考えてきましたが、毎日のちょっとした手入れを変えるだけでも、サビって防げますよね。
下記の方法がありました。
●呉556を使う
これは潤滑剤です、勿論他のメーカーで出している同じようなサビ止め剤でも構いませんので、塗っておくとよいようです。
塗ることによって、薄い皮膜が出来てサビにくくしてくれるそうです。
●重曹水でお手入れ
万能の重曹がここでも活躍(笑)。
タオルを浸して拭いたり、スプレー容器に入れて噴霧したりしておくと効果的だそうです。
帰宅した時にすぐしたいこと
予防法と同じですが、雨傘などを使って家に戻った時に、とにかくできることもあります。
雨傘を降って水滴を落とし、タオルで傘の布の部分の水も拭いてあげましょう。
そしてその後、広げた状態で陰干しが一番です。
パパパッと畳んでそのまま傘立てにドバ!って差してそのまま次の雨の日まで広げない・・・なんてのが一番サビの原因ですよね(笑)。
面倒くさいと思う心が、サビの要因なんだなあと感じます。
大切な傘のお手入れについて
いかがだったでしょうか?
大事な雨傘なんて言っている割に、私もきちんと管理してあげていなかったことを反省しました。
帰宅する時にちょっとの手間暇をかけて、きれいに拭いてあげるところから始めたいと思います。
仕方なくサビてしまっても、お酢と台所用洗剤で落としてあげます。
快適なレイニーデイに一つまたトリビアが増えました♪