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【靴を濡れたまま放置はダメ】雨で濡れた靴臭い!!洗った靴を早く乾かす方法!!

この記事では、雨で濡れてしまった靴についてのお悩みを解決していきます。

いきなりのにわか雨。傘の用意はあったとしても靴は濡れる・・・

「ああ、雨で靴がびしょびしょ、なんとかしたい!

でも時間がない、どうすれば早く乾くのかなぁ。

代わりの靴で間に合えばいいけど、長雨が続くときもあるし。

どうしよう、明日履く靴がないよぉ・・」

そんなお困りのあなたに、靴を早く乾かして臭いを取る方法をご紹介します。

靴を濡れたまま放置するとどうなる!?

まず靴を濡れたまま放置しておくとどうなるの?

この疑問から。

お仕事で革靴を履く機会が多い方

革靴は雨に濡れたまま放置しておくと

雨のシミがついたり、型崩れしたり
革にひび割れが入ったりすることがあります。

それから、どんな靴でも濡れたまま放置すると

強烈な臭いを発してしまい、なかなか取れません。

それが玄関にもしみついてしまったら…

仕事で疲れて帰ってきたときに悪臭! 倒れそう。

友達やお客さんにも変な顔されそうです。

やはり、ここは乾かし方や臭い対策を万全にしておきましょう。

雨で濡れた靴は臭い!!対策は!?

靴の臭いの原因は雑菌なんです!!

靴の中には雑菌のエサとなる汗やほこりがあり

しかも雑菌は湿気が大好きなので、濡れているとどんどん繁殖していきます。

そこで臭い対策!!

その1 「重曹」

重曹をお茶パックやキッチンペーパーなどに入れて、靴の中に入れておきます。

消臭・除菌効果があり、湿気も取ってくれます。

私は靴箱にも空いた小瓶に入れて隅に置いてます。

靴箱のもわ~とした臭いが消えてオススメですよ。

100均にも売っているし、カンタンでお手軽です。

「コーヒーかす」も同じ効果があると言われています。

毎日コーヒーをいれるという人は、こちらでもいいですね。

しっかり水分を飛ばしてから使ってみてください。

使い方は重曹と同じです。

その2 「10円玉」

10円玉にも除菌消臭の力があります。

10円玉の銅イオンの働きです。

花瓶の水が腐らないように、10円玉を入れるのも同じことです。

とりあえず重曹がなかったら、10円玉でもいいですね!

左右の靴に1枚ずつ入れておきましょう。

洗った靴を早く乾かす方法

さきほどの靴の臭いも洗ってしまえばよく落ちます。

でも、洗っている時間がないっていう人のためにも

雨に濡れた状態の靴を早く乾かす方法をご紹介します!

まず、靴に中敷きをいれているなら、それを外します。

次に「新聞紙」です! くしゃっと丸めて靴の中に詰めます。

できるだけつま先からしっかり詰めておく方がいいですs。

様子をみて新聞紙がふにゃっとしてきたら

新しいものと交換してください。

新聞紙がなかったらキッチンぺ-パーとか古いタオルでもOK

そして、ドライヤーの冷風や扇風機を当てると早く乾きます。

この時温風にしてしまいがちなので、要注意!

革素材は特に傷めてしまうので冷風で優しく乾かしてくださいね。

湿気は低いところにたまるので

棚の上などに新聞紙を敷いて、その上に靴を置いておきましょう。

ブーツはつま先を下に逆さまに干す方がよいので

ペットボトルなどに靴をさしてはどうでしょうか。

それから新聞紙じゃ何枚も取り換えないと、無理!って時には

「カイロ」が使えます。

使い捨てカイロの大きい方です。

使い捨てカイロを靴に入れておくと長い時間熱を発生させて

効率よく水分を蒸発させてくれるそうです。

ただ、ドライヤーの温風のように暖めることで靴が傷む可能性はあるかもしれません。

高価な靴は時々様子をみた方がよいですね。

まとめ

お気に入りの靴が雨でびしょびしょになるとホントにへこみますよね。

家に帰ったらできるだけ早く水分を取って乾燥させること。

それが靴を長持ちさせることにもなります。

よく「靴を大事にしている人がオシャレ」と言われますが、

家にあるもので靴を乾かし、臭い対策を心がけることで足元のオシャレにつなげてみてください。