子育て

【離乳食でのいちごの加熱方法】種はそのままでもあげていい!?

これからの季節いちごは美味しい時期になりますし沢山食べる方も増えてきますよね。

スーパーなどに行けば、いちごは必ず目にするのではないでしょうか。

その中でも子供が生後半年を過ぎると離乳食も始まりいちごをあげてみようと思いますよね。

いちごをあげる時にいちごには種があります。このままあげていいものなのか。

それとも種のままはあまりよくないのか初めてのことになると不安もでてきます。

私も最初いちごをあげるときは少し種があるので抵抗もありました。

ですが、いちごが美味しいこの季節にできればみんなで美味しくたべたいですよね。

そんな時の離乳食でのいちごの加熱方法や、
種のままあげても問題ないのかをまとめてみましたので紹介させて頂きます!!

離乳食でのいちごの加熱方法


いちごの加熱方法ですが初めて食べさせてあげる時や生の物となると、
やはり加熱してあげて食べさせてあげた方がママ達としては安心ですよね。

加熱をする事でアレルゲンを抑えることができ酸味が抑えられ甘みが増します!!

加熱する方法は裏ごしをしたいちごを電子レンジなどでチンをしてあげたり、
いちごを例えば豆乳などと一緒に煮込んで加熱してあげたりなどといろいろ方法はあります。

ですがいちごはビタミンCが多く含まれている果物になりますので、
ビタミンCは熱に弱いという特徴があります。

加熱をすることによってせっかくのビタミンCが損失されてしまうのでできるのであれば、
新鮮ないちごをそのままあげるのがいいかもしれませんね。

いちごであれば離乳食初期の段階からであっても必ず加熱をするという必要はありませんので安心してあげてくださいね。

もしどうしても心配と言う方は加熱してはいけないということではないので、
加熱をして食べさせてあげるのも全く問題はないのでこちらも安心して食べさせてあげてください!!

離乳食にいちごの種はどうすればいい??


いちごの種ですが基本的にはとってあげた方がいいという方もいらっしゃれば、
とらずにそのままでも問題ないと言う方の二つに分かれます。

ですが離乳食初期であれば、食べやすいように裏ごしをしてあげるかと思いますので、
裏ごしをして種を除いてあげる方が子供さんにとっては舌触りもよくなり食べやすくなります。

種自体はあまり消化がいいものではないので便にそのまま出てきてしまう事も。

いちごは特に周りの赤い部分が酸味が強くなっていますので、
そこを綺麗にとってあげれば種も一緒に取り除くこともできるのでお子さんは食べやすくなりまし

1番はやはり離乳食初期の頃は裏ごしをしっかりしてあげて、
その子にあった食べさせ方をしてあげるのがいいかもしれませんね!!

離乳食でいちごをそのままあげていいのはいつからか


離乳食でのいちごは初期の5~6ヶ月からそのままあげても問題ないといわれています!!

ですが初期の段階ではいちごをそのままあげても子供は食べる事ができませんので初期、中期、後期にわけて食べさせ方は工夫する必要があります。

ちなみにいちごは離乳食に向いている果物といわれているのです。

栄養面でみてみると苺にはビタミンCと葉酸が豊富に含まれています。

その他のカルシウムやクエン酸、ペクチンという成分が含まれていますので風邪予防にも適していますし、
赤ちゃんの体調を整える手助けをしてくれます。

果物でいえば、バナナや他の果物に比べると高めの値段にはなりますが季節ものとしてはいちごは離乳食に向いているといえます!!

離乳食にいちごジャムはダメ!!

またいちごが向いているからといって初期からいちごジャムなどはあげるのは控えてくださいね!!

イチゴジャムには砂糖が沢山含まれています!!

糖分の取り過ぎにもなってしまいますし離乳食時期には向いてはいませんので気をつけてくださいね!!

離乳食でのいちごについてまとめ

いかがでしたか?

調べてみるといちごにはビタミンCが多く含まれている事がわかりますよね。

ちなみにレモンよりもいちごはビタミンCが多く含まれているんですよ!!

いちごでしたら子供さんは好きな方が多いですし初期の段階からあげても問題ない離乳食になりますので少しずつ与えていき沢山栄養を与えていってあげてくださいね。

私の息子もいちごは大好きですし今からの季節は1番いちごが美味しく食べられる時期になりますのでしっかり食べさせてあげたいなと思います。