寝ている時に鼻が詰まる・・・
風邪をひいた感じはないのにくしゃみがよく出る・・・
やってきましたこの季節!
花粉症ですね。
しかもなぜだが家に帰った後の方が症状がひどい気がします。
もしかして家に花粉がたまっているかもしれません。
そんなわけで今回は家で症状がひどくなる理由と対策について調べたことや思うことを書いていきます。
花粉症が家に帰るとひどくなる理由
調べてみると、自分や家族はミツバチみたいだなと思いました。
外で動き回っているうちに体に花粉を集めてしまっていたのです。
ミツバチの体についた花粉は
花のミツを集めるうちにめしべにつくこともありますが、
足についている毛を使って体内から出した酵素とまとめて自分たちの食料として巣に持ち帰ってためています。
ちなみにこのミツバチが花粉をまとめて作った食料は
「ビーポーレン」と言います。
これも花粉症の改善に役に立つらしいですよ。
さて、本題に戻ります。
私たちの体についた花粉も
ハチの巣ならぬ自分たちの家に持ち帰ってたまってしまいます。
花粉がたくさんたまった家では症状がひどくなるのはあたりまえに思えますね。
家に花粉をため込まないように対策をしましょう。
花粉症では家に入る時に気をつける点が!!
まずは室内に持ち込まないように、家に入る時に花粉を減らす対策をしましょう。
私の友人で玄関エリアに小型の空気清浄機、コロコロ、
さらに掃除機を常備している人がいました。
帰宅したら服にコロコロや掃除機をかけ、
服を脱ぐときにまう花粉を空気清浄機に吸わせるという方法です。
ここまでやればしっかり花粉が取れそうです。
さらにカバンなどは水拭きするのも効果的です。
やれる方はぜひともやってください。
でも、私はそこまで気合がなくて面倒に思ってしまいます。
なので、簡単にできる範囲で行います。
私が行った簡単な花粉持ち込み対策
気をつけたのは、服の素材、コート掛け設置、手洗いうがいです。
■一つ目は服の素材です。
ふわふわした素材、静電気の多い素材は花粉を持ち帰りやすいです。
表面がつるつるしている静電気のおきにくい素材のものをコートに選びましょう。
■二つ目はコート掛けの設置です。
花粉はコートやショール、帽子など外気に触れているものについているはずです。
なので、コート掛けを玄関に設置して外気に接しているものをそこにかけます。
そうすることで衣服についた花粉はそれ以上中には持ち込みません。
家族のコートもそこにかけると効果的です。
■三つ目は手洗いうがいです。
体についた花粉を洗い流しましょう。
目と顔を水で洗って、
鼻には鼻スプレーのようなタイプの鼻洗浄を行いました。
出かける前にも鼻の入り口に塗るタイプの薬で
できるだけ鼻に入らないようにしておきます。
これでも花粉が幾分かは室内に入ってしまうと思いますが、
一つ目も二つ目も家族全員で継続しやすいので効果的だと思います。
花粉症では部屋の換気どうすれば?
つぎは室内の対策です。
室内に入った花粉は空気清浄機や掃除機、モップで回収します。
喚起するときも注意をしましょう。
お天気が良い日中、いつもなら気持ちよく喚起したいところですが、花粉がいっぱいですよね。
できれば花の閉じている夜や花粉が水分で空中に舞いにくい雨の日、そんな時の換気の方が安心です。
室内の花粉を追い出すつもりで喚起したいです。
でも、夜に窓を開けるのは防犯上気になったり、
雨の日が思ったよりないと換気ができなかったりしますよね。
そうなると花粉の多そうな日中に喚起をすることになります。
せめて網戸やカーテンをかけましょう。
そこで花粉が幾分か入らなくなります。
カーテンや網戸にも花粉が!
頑張ってくれているカーテンは花粉がつきますのでたまに洗濯しましょう。
また、網戸の外に貼る花粉対策用のフィルターも売られています。
風の通りも悪くなりますが花粉をしっかり取ってくれる感じです。
私は天気のいい日用の換気窓を一つ決めて
そこに対策フィルムを貼りました。
風の通りが悪くなった分は換気扇やサーキュレーターを使って
新鮮な空気を積極的に取り込みます。
家に帰るとひどくなる花粉症対策まとめ
帰宅後に気がゆるんで症状が出てくることもあるようです。
またアレルギー反応が出るのが遅い人もいますので
それが帰宅後になっていることも考えられます。
でも、そんな人たちもみんな根本的には
花粉を吸わないことが症状を減らす大事なポイントです。
ですので、家の中の花粉を減らすことは、
花粉症の症状の軽減につながるはずですよ。