子育て

1日でできた補助輪外すタイミングと外し方練習!!子供の自転車練習方法

幼稚園生や小学校低学年のお子さんの補助輪外し、
タイミング的にそろそろ始めたいけど、練習方法が分からない、という方も多いことでしょう。

4歳児と5歳児にたった1日で成功させた方法をご紹介します。

どちらかと言うと運動神経の悪い我が子でもできたやり方なので、きっとお役に立てるかなと思います(^^♪

お子さんの自転車の補助輪の外し方の参考にしてみてくださいね。

補助輪を外すタイミングは?

補助輪外しの練習に入る前に、事前に確認しておくべき事項について説明します。
ここをクリアできないと、補助輪外しに時間がかかりますので、
しっかり確認してくださいね。

・補助輪付きでまっすぐ進めるか
補助輪外しを始めてもよいかの1番の確認ポイントです。
補助輪を付けた状態で、50m~100mほどの距離を全力で漕がせてください。

スピードに乗り、しっかりとまっすぐ進めていれば、
補助輪が地面から離れ、浮いている状況になっているはずです。
補助輪に頼っているようでしたら、しばらくはこの練習をさせると良いでしょう。

・足が地面に届いているか
自転車のサドルにお尻をつけた状態で、両足が地面に届いているかを確認してください。
足の裏がぺたっとつかなくとも、つま先だけでも大丈夫です。
ポイントは、お子さんがひとりで自転車をささえられるか、というところです。

片足しかつかない、という場合は、自転車のサドルを低めに調整してあげてください。

補助輪の外し方練習方法(親も一緒にやろう!!)

事前確認がクリアできましたら、さっそく補助輪外しの練習に入っていきます。

・補助輪は両方とも取りましょう
補助輪がまだ自転車についている場合は、工具を使って、補助輪を外してしまいましょう。
片方だけ補助輪を外す練習方法もありますが、
いつまでも片方の補助輪に頼ってしまい、
完全に取れるまでに時間がかかりますので、ここではおススメしません。

・サドルの後ろを持ってあげて、補助輪なしで漕ぐ練習
パパかママがサドルの後ろを持ってあげて、
その状態でお子さんに自転車を漕がせてください。
なるべく直線で走れる広い場所での練習がおススメです。

パパママは自転車のスピードに合わせて、低姿勢で走らないといけません。
大変ですが、お子様のためにがんばりましょう!

・声かけをしっかりしてあげましょう
この練習方法では、お子様からはご両親の姿が見えないため、
不安がってしまうこともあります。
「しっかり支えてるよ」ということが分かるように、
声をかけながら練習をしてください。

・パパママはハンドルを持たないように。
この練習方法では、はじめの1~2時間はハンドルがふらふらして、
お子さん本人より、ご両親の方が不安になってしまう、ということもあるかもしれません。

ついハンドルを支えてあげたくなる気持ちもわかりますが、
ここはぐっと我慢して、ハンドルを支えないようにしてください。
サドルを支えるだけで十分です。転倒することはありません。

ふらふらしながらも、お子さんはまっすぐに立て直す感覚が分かってきます。
ふらふらしなくなるまで、練習を繰り返しましょう。

子供の自転車練習方法(こどもだけで!!)

ハンドルのふらふらが減ってきましたら、練習の仕上げです。

・そっと支えを外しましょう。
ふらふらが減り、スピードに乗ってまっすぐ進めるようになったら、
1~2秒サドルから手を放してください。
少しずつ支えなしで走る時間を伸ばしていきましょう。

10秒ほど出来るようになりましたら、ほぼ完了です!

・支えを外していることを告げましょう
10秒ほど支えなしでできるようになりましたら、
思い切って、お子様にも支え無しでできていることを教えてあげてください。
そして、次は〇秒という目標を掲げて一緒に練習してください。

こどもの自転車の練習のやり方いかがでした?

ここまでご紹介した方法で、あっという間にひとりで漕げるようになりますよ。
お子様はもちろん、一緒に練習をしたパパママもぐったり疲れるかと思いますが、
かなりの達成感を味わえることでしょう。

この機会に補助輪外しにチャレンジしてみてくださいね。

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