水着は洗濯機で洗っていいの？
生地が傷むような気がしているあなた。
大丈夫です！気をつけることを守れば洗濯機でも洗えます。
洗濯機で洗うポイントや生地を傷めない洗い方を教えます。
水着は洗濯機で洗って大丈夫？？
水着は、ジムやスイミングに通っている人は普段から使用していますし、夏しか着ないという人もいます。
できるだけ長持ちさせたいものです。
洗濯によって長持ちするコツがあります。
まずは洗濯の基本についてです。
水着を洗濯するときは、洗濯表示を見てみることから始めましょう。
マークで水洗いがダメというものは水洗いできません。
洗濯機で洗えるマークと手洗いのマークもあります。
手の絵が付いているマークは手洗い。
付いていないものは洗濯機で洗って大丈夫です。
まずはそれを確かめましょう。
なんでも洗濯機で洗っていいわけではありません。
それに、レースや飾りなどが付いた繊細な水着なら手洗いのほうが良いでしょう。
水着は傷むと、生地も薄くなってしまいごまかす方法がありません。
傷む原因の一つはプールの塩素や海水の塩分です。
だから、脱いだらすぐに水洗いしておくことが肝心です。
このひと手間だけで、水着が長持ち。
そして洗うのもさっと簡単で大丈夫です。
水着にリボンがあったら、ほどいておくほうがシワが付きません。
胸パッドも外しておきましょう。
ひもは絡まないように軽く先を結んでおくといいでしょう。
水着の洗濯機での洗い方
洗濯機で洗えるマークを確認したら、それは水に強い生地なのでそれほど気にかけることはありません。
まずは、ネットに入れましょう。
洗濯機の手洗いコースやドライコースで洗います。
一番短い時間にします。
おしゃれ着洗剤がおすすめですね。
蛍光剤入りの洗剤は避けましょう。
洗剤を入れなくてもいいぐらいなので、少量で大丈夫です。
漂白剤や柔軟剤は使えません。
すすぎは1回で大丈夫。
脱水も短い時間にしましょう。
もしシミがついていたら、軽く落としてから洗濯機に入れます。
洗剤をそのままつけて、軽くつまみ洗いすると落ちます。
でもできるだけ日焼け止めやサンオイルは水着につかないようにしましょう。
砂などが付いていたら、必ず落としてからにしましょう。
洗濯機で洗えないものは、手洗いするときに優しく押し洗いしますよね。
それと同じようにできるだけ早い時間でさっと軽く洗うのがいいです。
水着を洗濯機で洗うときに気をつけたいポイント
ポイントは先ほども上げたように、まずすぐに水洗いしておくこと。
濡れたものはビニール袋に入れてしまいがち。
でも水着は雑菌が繁殖しやすいです。
乾いたタオルで包み、通気性が良い環境で持ち帰りましょう。
そして、裏返しにしてからネットに入れることです。
また洗濯機によっても少し異なる点があります。
ドラム式の洗濯機の場合、水着だけで洗うよりもタオルやほかの衣類と一緒に洗濯するのが良いです。
全自動縦型洗濯機の場合、水着だけでも大丈夫。
脱水のときには乾いたバスタオルで包むとより安心。
水着は型崩れが困るので、強く絞るのはNGです。
タオルに挟んで水気を取るのが一番いいでしょう。
洗濯機の脱水にかけるなら、時間は一番短いもので。
次に注意するのは乾燥。
早く乾かしたいけど、直射日光はダメです。
色あせしやすいものが多いからです。
必ず陰干しで！
2つ折りにしてハンガーにかけるといいでしょう。
乾燥機に入れると熱に弱いので変形する恐れがあります。
アイロンもやめてください。
自然乾燥で乾かすようにしましょう。
部屋干しなら扇風機の風などを当てると早く乾きます。
まとめ
水着の洗い方、注意すること。
意外と知られていないですね。
お気に入りの水着なら大事に着たいと思うので、ぜひ注意を守ってきれいに洗濯してください。
