秋の彼岸の日程。墓参りの服装とお供えの金額の一般的なところ。

「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざを聞いたことはあっても、秋のお彼岸に何をすればいいのか、正確な日程やマナーは意外と知られていません。
この記事では、2026年の秋のお彼岸の日程から、お墓参りの服装マナー、お供えの金額の目安までまとめました。
2026年秋のお彼岸はいつ?
結論:2026年の秋のお彼岸は9月20日(日)〜9月26日(土)の7日間です。秋分の日(9月23日)を中日として、前後3日間を合わせた期間がお彼岸にあたります。
「彼岸」は仏教用語で極楽浄土を意味するとされ、秋分の日に太陽が真西に沈むことから、西にあるとされる極楽浄土と結びつけて先祖供養の期間とされてきました。期間中いつでもよいので、都合のよい日にお墓参りをすれば大丈夫です。毎日行く必要はなく、期間中1回で十分とされています。
お墓参りの服装マナー
基本的には普段着で問題ありません。お墓の掃除も一緒に行うことが多いため、フォーマルな服装はかえって不釣り合いになりがちです。
・派手すぎる色や露出の多い服は避ける
・男性はシンプルなシャツ・パンツ程度で十分
・女性はワンピースやスカートなど落ち着いた服装が無難
・小さな子供も普段着で問題ない
家族や親戚に気にする人がいる場合は、男性はジャケットを羽織る、女性は落ち着いた色のワンピースにするなど、少し改まった服装にすると安心です。周囲のお墓参りをしている方への配慮として、極端に目立つ服装は避けておくのが無難です。
お墓参りの時間帯とお供えの金額目安
お墓参りの時間帯に厳密な決まりはありませんが、午前中に行くのが一般的とされています。ただし予定や交通の都合で午後になっても問題ありません。
お供え物を持参する場合、現金・品物とも3,000円〜5,000円程度が一般的な相場です。定番はぼたもち・おはぎや、故人が好きだったお菓子・お酒です。高額すぎると相手に気を遣わせてしまうこともあるため、迷ったら5,000円程度の日持ちする和菓子を選ぶのが一番角が立ちません。
よくある質問
Q. お彼岸とお盆はどう違う?
A. お盆は年に1回(8月)、先祖の霊が家に帰ってくるとされる期間です。お彼岸は年2回(春・秋)、こちらから先祖のいるお墓に出向いて供養する期間という違いがあります。
Q. お墓参りに行けない年はどうすればいい?
A. 無理に行く必要はありません。仏壇に手を合わせる、故人を思い出す時間を作るだけでも十分な供養になるとされています。
Q. 彼岸花をお供えしてもいい?
A. 彼岸花は毒性があるため、直接お供えとして持参するのは避けたほうが無難です。お墓の近くに自生している分には問題ありませんが、無理に手折って持ち帰らないようにしましょう。
まとめ
2026年の秋のお彼岸は9月20日(日)〜9月26日(土)、中日は秋分の日の9月23日です。お墓参りは普段着で十分で、期間中1回お参りできれば問題ありません。お供えの相場3,000円〜5,000円を目安に、無理のない範囲で先祖を偲ぶ時間を作りましょう。



