旦那のいびきがうるさい!今すぐ止める方法と別室以外の対策まとめ
結論から言うと、いびきの応急対処は「横向きに寝かせる」、根本対策は原因(枕・お酒・鼻づまり・肥満)ごとの対処、そしてどうしても無理なときは「別室で眠る」が一番確実です。毎晩隣で響く爆音のいびきに、腹が立ちを通り越して涙が出そうになっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、今夜すぐできる応急処置から、原因別の根本対策、それでもダメなときの最終手段、そして「もしかして病気?」というラインの見分け方まで、寝不足で限界のあなたのために一気にまとめました。
今夜すぐできる応急処置
まずは今夜、今すぐ試せる方法から。
体を横向きにする
いびきの多くは、仰向けで寝ることで舌の付け根が喉の奥に落ち込み、気道が狭くなって起こります。そっと肩を押して横向きにするだけで、その場でいびきが止まることがよくあります。
背中に丸めたバスタオルや大きめのクッションを当てておくと、寝返りで仰向けに戻りにくくなり、朝まで横向きをキープしやすくなります。
鼻づまりを解消する
口呼吸になっている場合、鼻づまりが原因のことも多いです。市販の鼻腔拡張テープを鼻の上に貼るだけで、鼻の通りがよくなり、いびきが小さくなるケースがあります。
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寝る前に本人に貼ってもらうか、もし本人が面倒くさがるなら「これ貼るだけだから」と渡してあげましょう。
いびきの原因別・根本対策
応急処置は一時しのぎです。根本的に改善したいなら、原因ごとの対策が必要です。
原因1:枕が高すぎる・合っていない
枕が高いと下あごが引けて気道が狭くなり、いびきをかきやすくなります。低めの枕に変えるだけで改善することも珍しくありません。逆に低すぎても頭が後ろに反って気道が狭くなるので、横向きで寝たときに首がまっすぐになる高さが目安です。
原因2:寝る前のお酒
アルコールには喉まわりの筋肉をゆるめる作用があり、気道が塞がりやすくなります。寝る3時間前までに飲み終える、量を減らすだけでも、いびきの音は変わってきます。「寝酒がないと眠れない」と言われても、まずは量を減らす提案から始めてみましょう。
原因3:肥満・首まわりの脂肪
首まわりに脂肪がつくと、気道が外側から圧迫されて狭くなります。減量は簡単ではありませんが、いびき以外の生活習慣病リスクも下げられるので、長期的には最も効果の大きい対策です。
原因4:疲労・ストレス
疲れがたまると喉まわりの筋肉がゆるみ、舌が喉の奥に落ち込みやすくなります。休日に「いつもよりいびきがひどい」と感じる場合は、疲労のサインかもしれません。
それでも治らないときの最終手段
原因別の対策を試しても改善しない、今夜どうしても眠りたい、というときの手段です。
耳栓を使う
100円ショップのものでも構いませんが、遮音性を求めるなら専用の睡眠用耳栓がおすすめです。ただし目覚まし音も聞こえにくくなるので、光で起こすタイプの目覚まし時計と併用すると安心です。
マウスピースを試す
市販の歯ぎしり・いびき防止用マウスピースで、下あごを少し前に出した状態に固定すると、気道が確保されやすくなります。
別室で寝る
いろいろ試してもダメなら、遠慮せず部屋を分けるのが一番確実です。「いびきのせいで嫌いになった」わけではなく、「お互いぐっすり眠るため」だと割り切りましょう。夫婦仲が悪いから別室、というイメージを持つ人もいますが、睡眠の質を優先した合理的な選択をしている夫婦は今どき珍しくありません。
それって病気のサインかもしれません
・いびきの合間に呼吸が止まっている(数十秒〜)
・「ガガッ」と大きく息を吸って再開する
・日中に耐えられないほどの眠気がある
・起床時に頭痛や口の渇きがある
上記に当てはまる場合、単なるいびきではなく「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。放置すると日中の重大な事故や、突然死のリスクにもつながる病気です。一度、睡眠外来や耳鼻咽喉科での受診をすすめてみてください。
本人はいびきをかいている自覚がないことが多いので、スマホのボイスメモで一晩録音して聞かせるのも、事の重大さに気づいてもらうきっかけになります。
いびきQ&A
Q. 横向き専用の枕は効果がありますか?
体位を横向きに固定しやすくする枕は、仰向けに戻ってしまうのを防ぐ効果が期待できます。普通の枕でも、背中にクッションを当てる工夫で似た効果が得られます。
Q. いびき対策グッズを本人が使いたがりません。
「うるさいから使って」より、「一緒にぐっすり眠りたいから試してみない?」という伝え方のほうが協力を得やすいです。録音を聞かせて本人に自覚してもらうのも効果的です。
Q. 妊娠中もいびきをかくようになりました。
妊娠中はホルモンの影響で鼻粘膜がむくみやすく、体重増加も加わっていびきをかきやすくなります。多くは産後に自然に改善しますが、気になる症状が続く場合は産婦人科に相談してください。
まとめ
いびき対策は、①今夜は横向き寝と鼻腔拡張テープの応急処置、②枕・お酒・体重など原因別の根本対策、③それでもダメなら耳栓・マウスピース・別室、という順番で試すのがおすすめです。
そして、呼吸が止まっている・日中の眠気がひどいといったサインがあれば、単なるいびきと片付けずに一度病院で相談してみてください。夫婦どちらもぐっすり眠れる夜を取り戻しましょう。