夏のレジャーでうっかり日焼け。「ああ、皮がむけてきた」って時、どうしていますか?
皮むけはむいた方がいいの? きれいにむく方法は?
半袖の服から見えるのは嫌だし、隠し方も知りたいですね。
顔の日焼けってやっぱりシミになるのか、いろいろ気になる情報をまとめてみました。
日焼けの皮むけをきれいにむくには?
日焼けしてしばらくたつと、皮がむけてきます。
なんとなく皮がむけてくると、そのままむいていたりしませんか?
調べると、日焼けの皮ってむかないほうが良いようです。
自然にむけた皮をとるのはいいのですが、無理やりむくことはやめておきましょう。
なぜなら、まだできていない新しい皮までむいてしまうからです。
そういう新しい皮は弱くてやわらかいので、ヒリヒリします。
紫外線があたってシミのもとになってしまうのです。
だから、日焼けの皮はできるだけむかずに、じっと待つ…
自然とはがれるのを待つようにしましょう。
3~4週間くらいかかりますが、じっと我慢我慢。
日焼けの皮むけが気になるとき
でも、腕や足など見えるところは気になりますから
もし、むくとしたらこまめに乳液やジェルをぬってください。
日焼けの後は肌がとても乾燥しています。
まずは保湿が大切、ボディローションなどをたっぷりぬっておくことです。
入浴後は特に皮が柔らかくなっているので
ローションや乳液がよく浸透します。
それで保湿をしっかりしてから、ベビーオイルやワセリンなどを塗って
クルクルとマッサージするときれいに取れやすいです。
くれぐれも無理やりむくのはやめましょうね。
日焼けの皮むけの隠し方
顔の皮がむけた時は特に気になりますよね。
目立ちやすい部分がよく焼けていますし、化粧ノリも悪くなります。
下地を厚く塗ってごまかそう…って思いがち。
でも、それは逆効果!
カサカサになって粉が吹いたり、目立ってしまいます。
先ほどと同じでまずは保湿をたっぷりして、薄めのメイクをします。
日焼けの後は肌が弱っているので、敏感肌用の化粧水がおススメです。
コットンにたっぷり化粧水を含ませて、パックするといいです。
その後は必ず乳液を使ってください。
せっかく水分をあげても、それが蒸発してしまったら悲しいこと。
乳液でふたをするということが大切。
ワセリンを少しここで使うのも良い方法です。
皮むけしている部分にだけですよ。
下地やファンデーションも薄めにぬるように、
メイクの後もこまめに保湿スプレーをかけましょう。
日焼けの顔の皮はシミになることも?
無理に皮をむき、その後、紫外線を浴びると
シミになってしまいます。
自然とむけた後でも、予防のために肌のケアはしっかりしましょう。
日焼けの後って、マダラになってたりするので
「もしかしたら、このままマダラ肌に?」と不安になるけれど
普通はそんなことはなく、時間がたつとむけたところとむけていないところがなじんで、
同じ色になってくるので大丈夫です。
1~2週間でだんだん全体的に丈夫な肌になります。
でも、そのむけた部分が紫外線をたくさん浴びるとシミになってしまいます。
直射日光が当たらないように、帽子や日傘、サングラスなど忘れないように。
日焼け止めもいいですが、肌に優しいものを使いましょう。
毎朝夕、顔を洗ったらたっぷりの化粧水と乳液!
この基本のケアが何より大切です。
日焼けがシミにならないように栄養も摂りましょう
そして、栄養を取ることにもちょっと注意してみましょう。
シミを防ぐためにビタミン類を大目にとります。
ビタミンA (人参・レバー)ビタミンC(じゃがいも・果物)ビタミンE(ゴマ・ナッツ・大豆)などです。
卵や肉魚などのたんぱく質も食べること。
夏は食欲がないからと言って、そうめんなどしか食べてなかったりすると
肌も回復は進みません。
日焼けの皮はしっかりケアを
日焼けは軽いやけどと同じ状態。
今は紫外線も強く、その怖さも知られているので
できるだけ日焼けしないように予防することが一番です。
それでも日焼けしてしまったら、ほてりを取るまで冷やしたりしてから
肌に優しいケアをしっかりしてあげましょう。