日焼けでヒリヒリするときのお風呂は?正しい温度と冷やし方・ケア方法

プールや海水浴で日焼け止めを塗り忘れた、あるいは日焼け止めでは防ぎきれないほど日差しが強かった、ということはありませんか。
日焼けで肌が真っ赤にヒリヒリするときは、お風呂の入り方を間違えると、肌のダメージを悪化させてしまうことがあります。この記事では、日焼け後の正しいお風呂の入り方と適温、風呂上がりのケア方法をまとめました。
日焼けで真っ赤なときのお風呂の入り方
日焼けをして肌が真っ赤、ヒリヒリして痛いときは、お湯の温度と体の洗い方に注意が必要です。
湯船に浸かるなら、冷たすぎないぬるめの温度が基本です。キンキンに冷えた水風呂は、かえって炎症を起こしている肌への刺激になることがあるため避けましょう。シャワーも同様に、ぬるめの水圧を弱くした状態で使うのがおすすめです。
体を洗うときは、決して強くこすらないでください。優しく手で洗うか、洗わずにぬるま湯で流すだけでも十分です。シャンプーやリンスも、洗浄成分が刺激になることがあるため、この日だけは控えめにするか、なるべく地肌につけないようにしましょう。

長時間の入浴も、肌への刺激や体の冷えすぎにつながるため避けましょう。日焼けした肌は見た目以上にダメージを負っているので、いつも以上に丁寧に入浴することを心がけてください。
日焼け後のお風呂、適切な温度と時間の目安
日焼け後の入浴は、24〜29℃程度の「冷たすぎない涼しいお湯」が目安です。キンキンに冷たい水風呂ではなく、少しひんやり感じる程度の温度を意識しましょう。
シャワーの場合は5〜10分程度、湯船に浸かる場合も長時間にならないよう、短めに切り上げるのがポイントです。冷やしすぎ・入浴時間の長すぎは、どちらも肌の乾燥や体の冷えにつながるため注意してください。
日焼けのとき風呂上がりのケアは?

傷ついた皮膚には、丁寧なケアが欠かせません。
お風呂上がりは、タオルで包んだ保冷剤や濡れタオルで患部を冷やしましょう。保冷剤や氷を直接肌に当てるのは避けてください。凍傷のリスクがあるため、必ずタオルなどで包んでから、10〜15分程度を目安に冷やします。
冷やしたあとは、クリームでの保湿を忘れずに。アロエ由来の成分を含むクリームやジェルは、炎症を抑える働きが期待できるとされています。普段スキンケアをしない方も、日焼けの日はしっかり保湿してあげましょう。
日焼けで破壊された肌細胞からは水分が失われやすいため、水分補給も意識的に行いましょう。夏場はもともと汗で水分を失いやすい時期でもあるので、体の中からのケアも大切です。
こんな症状のときは病院へ
・水ぶくれができている(自分で潰さず、清潔なガーゼなどで保護してください)
・広い範囲が真っ赤に腫れている、または顔・手・デリケートな部分の日焼けがひどい
・発熱、寒気、吐き気などの全身症状がある
・痛みが強く、市販の鎮痛剤(イブプロフェンなど)を使っても改善しない
上記のような症状がある場合は、自己判断でケアを続けず、早めに皮膚科を受診してください。痛みがつらいときは、市販の鎮痛剤を使うことで炎症や痛みを和らげられることもあります。
まとめ
日焼けでヒリヒリするときは、24〜29℃程度のぬるめのお風呂に短時間だけ入り、体はこすらず優しく洗うのが基本です。風呂上がりはタオルで包んだ保冷剤でしっかり冷やし、保湿ケアと水分補給を忘れずに。水ぶくれや全身症状がある場合は、無理せず皮膚科を受診しましょう。



