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恵方どうやって決まるかわからない!?恵方巻きなぜ黙って食べる!?

節分の時期には豆まきをしますが、恵方巻きも節分には欠かせない巻き寿司ですね!

恵方巻きは大阪を発祥とし、スーパーなどによる販促により1990年代から普及しました。

恵方巻きは一切切り分けずに丸かぶりするという習わしがあります。

これは「縁を切らないようにする」ためです。

また、具材は七福神にちなんで7種類で構成されています。

毎年変わる「恵方」と言われる方角に向かって黙って全て平らげると縁起の良い寿司とされますが、

なぜ、恵方は毎年ちがうのでしょうか?

また、誰が恵方を決めているのでしょうか?

今回は「恵方」についてお伝え致します!

恵方はどうやって決まるのか

恵方巻きはその年の恵方に向かって食べると

縁起がよく、ご利益があるとされています。

しかし、毎年変わる恵方について

疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

毎年変わる恵方の先には「歳徳神」が居るのです。

読み方は「としとくじん」です。

その年の福徳をもたらす神様とされ

歳徳神の方向に向かい恵方巻きを

黙って一本食べることで一年間の多幸を願うのです。

恵方は4方向しかない!

気になるであろう恵方の決め方です、西暦の下一桁を元に決められます。

また、恵方は「4方角」しかありません。

  • 下一桁が4,9の年(2014年など)

→甲の方角

  • 下一桁が5,0の年(2015年など)

→庚の方角

  • 下一桁が1,3,6,8の年(2018年など)

→丙の方角

  • 下一桁が2,7の年(2017年など)

→壬の方角

*方角について

甲(きのえ、東北東微東)

庚(かのえ、西南西微西)

丙(ひのえ、南南東微南)

壬(みずのえ、北北西微北)

以上の四方角が毎年変わり

その方向に向いて

一年の福徳をお願いするのです。

恵方がわからない!!どっち方向か調べる方法とは!?

恵方巻きを準備できた!

あとは恵方を向いて食べるだけだ!

でも、甲の方角ってどっち?

昔と違い建物が目印となる現代では方角を意識して行動することが少ないです。

詳しい方角(方向)については分からない方も多いのではないでしょうか。

しかし、心配は不要です。

技術の発達した現代ではスマホを使って恵方を調べることが出来るのです。

アンドロイドやiPhoneを使っている方であれば、恵方コンパスや恵方マピオンといったアプリを使えば、現在地から恵方の方角が確認できます。

アプリはダウンロード・起動して位置情報の利用を許可すればあとはアプリが勝手に恵方を調べてくれます。

パソコンで恵方を調べたいという方は

「ぐるなび」のサイトから

現在地を使用して恵方を参照できます。

恵方巻きはなぜ黙って食べる!?


「恵方も分かった!

じゃあ何で黙って食べるの?」

次は恐らくそう思われるかと思います。

思っていない方がおられても

「なぜ恵方巻きを黙って食べるのか」について

ご紹介致します。

先程お伝えしたとおり、恵方巻きを切り分けない理由は、

「縁を切る」ことに繋がることから

恵方巻きの具が多いのは、

「七福神」になぞらえて7種の具材を使っているからでした。

では、恵方巻きを黙って食べる理由とは?

それは「福徳」を逃さないようにするためです。

恵方を向いて巻きずしを食べると福徳がおとずれる事で知られる恵方巻きですが、せっかく頂いた福徳を逃がさないように黙って食べるとされるのです。

恵方についてまとめ

恵方巻きは豆まきと並び節分の主役です。

未だにこうやって縁起を担ぐということは

いくら現代化された日本人でも、昔からの伝統を受け継いで無意識のうちに行っている文化です。

恵方は毎年変わって決めるのが大変だなあと思っていた方も、意外とシンプルな決め方で驚いたのでは?

恵方は現代ならではのスマホやパソコンを利用することで性格な方角が分かることもお伝えいたしました。

今年の節分は家族や友人に

お伝えしたうんちくを披露してみてはいかがですか?

今まで以上に節分を楽しめると思いますよ。