電車が便利になり移動は電車に乗る人が多いのではないでしょうか。
とはいえ、お仕事で車に乗る人はまだまだ多いです。
特に営業で一日、運転する人は腰痛に悩んでいませんか?
私もも車が好きで、あちこちにドライブに行きますが、対策をしないとやはり疲れや腰の痛みがあります。
そしてドライバーあるある「特に右の腰が痛くなる」。
これは共感できる方も多いのでは?
これから、運転をすると腰が痛くなる問題について、原因と私の行っている2つの対策をご紹介したいと思います!
対策をすると個人差はありますが、今までの2倍は快適に走れますよ!
車を運転すると腰痛い!原因は?
車の運転をすると必ずと言ってもいいほど腰が痛くなります。
でも、ちょっと待ってください。
「椅子に座るのと何が違うの?」
そう考えた人も居るのではないでしょうか?
確かに、車を運転するときも座っているし、車のシートのほうがふかふかで疲れにくそうなイメージですよね。
じゃあ、何故車のほうが快適そうなのに腰が痛くなるの?
運転で腰が痛くなる主な原因は、「振動」と「姿勢」にあります。
腰痛の原因1:振動について
車は走行中の振動があります。
中にはクラウンなど、ほとんど振動を感じない車もありますが、路面が荒れているとやはり振動を浴びます。
その振動が椎間(ついかん)を刺激します。
それが周囲の筋肉をこわばらせたり腰部の炎症を引き起こします。
結果、腰が痛くなる原因となるのです。
姿勢については事項で解説します!
運転中の腰痛、右側が特に痛いのはどうして?
腰痛の原因2:姿勢について
車の腰痛はなぜか右側がよく痛くなりませんか?
実は、特に右腰が痛くなるのは、ずばり、「AT車の運転」が原因です。
MT車(ミッション車)はクラッチ操作のために両足を使います。
そのため、足腰への負担も左右バランスよいのです。
ですが、クラッチ操作が不要なAT車(アートマ車)で使うのは右足のみです。
そうすれば、どうでしょうか!?
アクセル操作を行う右足は軽く浮かせた状態になります。
左足はシートに密着しています。
左右で姿勢が違うので右足の股関節の筋がこわばります。
それが腰右側の痛みに繋がるのです。
また、ずっと同じ姿勢で運転していると、下半身の血流が悪くなります。
車を降りた時に気だるさや腰の痛みに繋がります。
運転での腰痛対策をご紹介!!
そうは言っても、腰が痛くなろうが運転しないと!
という時、ありますよね?
そこで、僕が実践している腰痛対策をご紹介します!
結構有名な方法かもしれませんが、効くものは効きます。
1.ザ・シートを使う
ボディドクター社から販売されているザ・シートです。
座布団もいいかもしれませんが、これのほうが疲れにくいです!
メーカーが3年保証をうたっているだけあって質は高いです。
クッション|ボディドクター ザ・シートスベリ止め加工付き【Body Doctor… |
この商品のすごいところは、柔らかくもなく、硬くもない絶妙な弾力性。
これがお尻や椎間を衝撃から守ります。
しかも、作りがしっかりしているので、数年使ってもヘタレません!
今まで、腰痛対策に湿布を貼ったり、整体に行くお金をけっこうかけてきましたが、先に「ザ・シート」を買っておけばよかったとホント後悔しています。
個人的な感想ですが、ザ・シートを使うと、今までの倍の時間は腰が痛くならずに運転できるようになりました!
2.60分に一回、ストレッチをする
エコノミークラス症候群を知っていますか?
ずっと同じ姿勢で座り続けることで血流が悪くなり、最悪の場合、死に至る症状です。
車に乗るときも同じです。
ずっと同じ姿勢で運転していませんか?
お尻にずっと負荷がかかっていると血流が悪くなるので、私は必ず60分に一回はどこかで休憩しています。
ストレッチをすると血の流れが良くなりスッキリします。
長時間の運転で起こる眠気もストレッチで解決できるので、一石二鳥ですね!
一緒に水分を摂るとより効果的です。
血中に水分が行き渡りサラサラになります。
そうすると、血流がもっと良くなり、冷たい水で眠気ともオサラバ!おすすめです。
車を運転することでの腰痛まとめ
いかがですか?
ドライブにしろお仕事にしろ体が疲れると気分も下がりますよね。
今回紹介した方法は本当に効果的なのでオススメです!
特にザ・シートは値段が少し高いですが価値のある商品です。
また、ドイツ車などはもともと長距離の移動を想定しているので、それに見合った快適性があるみたいです。
ベンツのAクラスでもその実力を体感できます。
ヨーロッパはアウトバーンなど、無料の高速道路が盛んですからね!
もしお金に余裕があればドイツ車などに乗り換えるのも、ひとつの手段だと思います!