音楽好きの人にとっての夏の一大イベント「夏フェス」。
最近では、子供向けの施設やイベントも充実しており、
子供と行ける夏フェスが増えています。
子供との夏フェスデビューを考えている方も多いのでは?
子供と夏フェスを楽しむための夏フェスの必需品と服装についてご紹介します。
夏フェスを子供と楽しむための持ち物(必需品)
夏フェスは、炎天下の中で行われますので、
しっかりと持ち物を準備していかないと、つらい1日になってしまいます。
特に子連れで夏フェスに参加する場合、
準備を怠るとお子さんが熱中症になる等、健康への影響が出てしまいます。
以下の持ち物リストを参考に、入念に準備を進めてください。
子連れで持っていくべき持ち物リスト
- 虫よけ対策グッズ
- 飲み物
- 大きめのレジャーシート
- 折り畳み式日傘
- タオル(ひとりにつき最低2枚)
- こどもの暇つぶしアイテム
夏フェスは、自然豊かな場所で行われることが多いため、
虫よけは必須アイテムです。
低刺激のこども用虫よけスプレーや簡単に使える虫よけリングがおススメです。
夏のイベントでのすので、熱中症予防として水分補給は欠かせません。
飲み物は会場でも買うことができますが、
飲み物を買うために長蛇の列ができることも珍しくありません。
ペットボトル1~2本は持参するのがおススメ。
前日から冷凍庫で凍らせておくと、体を冷やすためにも使えて便利です。
子連れでの夏フェス参加の場合、お目当てのアーティスト以外は、
少し離れた日陰で過ごすことが多くなります。
ごろっと横になれるぐらい大きなレジャーシートを用意しておくと、
快適に過ごせますよ。
夏フェスでの日陰は人気スポットです。
休憩したくても日陰は人でいっぱい、ということもあります。
仕方なく日向で休憩する際に、
せめて子供だけでも直射日光から守ってあげなくてはいけません。
そんな時のために、かさばらない折り畳み式日傘がおススメです。
雨傘兼用のものなら、急な雨にも備えられてさらに便利です。
傘が禁止されている会場では、帽子をかぶりましょう。
フェイスタオルや程の大きさのものをひとりあたり最低2枚は用意しましょう。
1枚は汗拭き用として使い、もう一枚はその他の用途に役立ちます。
頭にかけて日よけにもできますし、水で濡らして首に巻くとひんやりして気持ちいいですよ。
親は音楽を楽しむことができますが、こどもにとっては退屈だったりします。
こどもの暇つぶしになるアイテムを用意しておくと、
こどもがぐずつかず、楽しい時間を過ごせます。
お気に入りのおもちゃやゲームでも良いですし、
夏休みの宿題を済ませてしまうのもアリです。
夏フェスでの子供の服装と靴の選び方
子連れで行き慣れていない夏フェスでは、こどもはどのような服装がよいか悩みどころですよね。
また、足元は靴を履かせるのがよいのか、サンダルでも良いのか、
ちょっとしたことでも判断に迷ってしまうものです。
ここでは、夏フェスでの子供の服装と靴のおススメについて紹介します。
- 子供の服は普段着でOK
- 着替えを一式用意
- 靴はスニーカーが最適
子供の服装についてですが、基本的には動きやすい普段着で構いません。
虫よけ対策をすれば半袖でも大丈夫ですよ。
夕方以降は急に冷え込むこともありますので、
薄手のパーカーなどを一着用意しておくと安心です。
夏フェスではたくさん汗をかきますので、こどもの着替えを一式用意するのが良いです。
荷物がかさばるようでしたら、下着や肌着だけでも最低限替えを用意しましょう。
夏フェス会場では、足元が不安定な場所を歩くこともしばしばあります。
こどもが疲れないように、歩きやすいスニーカーを履かせるのがベストです。
砂利道や小枝が落ちていることもありますので、
サンダルでは怪我をしてしまいますので注意してください。
まとめ
子連れで夏フェスに参加する場合の持ち物や服装についてご紹介しました。
はじめて子連れで参加する場合は不安もありますが、
しっかり準備をすれば楽しい夏の思い出になること間違いなしです!