先日、ニンテンドースイッチにエラー「2168-0002」が発生し、修理に出したところ、みごとにセーブデータが消えてしまったことを記事にしました。

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その後分かったのですが、Nintendo Switchの不具合を修理に出すと、セーブデータ以外にもJoy-Conをはじめとした様々な設定やダウンロードソフト、ソフトウェアバージョンの変更・初期化が行われるようです。今回は、修理に出すとどうなるのか、Switch2での違いもあわせてまとめました。

修理に出すとセーブデータは消去される

セーブデータは本体内蔵メモリに保存されており、画面割れなど軽度な修理であれば残ることもありますが、基板交換が必要な重度の故障では消去されるのが基本です。いくら故障を直すためとはいえ、何十時間もかけたプレイデータが消される可能性があるのは残念です。セーブデータはSDカードに直接移行することもできないため、修理に出す前のバックアップが重要になります。

Nintendo Switch Online会員ならクラウドバックアップが使える

Nintendo Switch Online(有料会員)に加入していれば、「セーブデータお預かり」機能でクラウドにセーブデータをバックアップできます。修理に出す前にこの機能でバックアップを取っておけば、修理から戻ってきた後にダウンロードして復元できます(一部、対応していないソフトもあるため事前に確認してください)。加入していない場合は、この機能が使えないためセーブデータの消失は避けられません。

Joy-Conの再登録が必要になることがある

ニンテンドースイッチが修理から帰ってきてからの気づいたのですが、本体とJoy-Conの設定も解除されていました。再設定自体の方法は大したことないのですが、数が多いと地味に大変です。Switch2のJoy-Con 2は、本体に磁石でカチッと合わせるだけで自動的に登録される仕組みになっているため、旧モデルのボタン同時押しでのペア設定より簡単になっています。ワイヤレスのまま使う場合は、本体の同期ボタンで再接続します。

ニンテンドーアカウント情報も解除される

ニンテンドースイッチが修理から戻ってきて、さらに衝撃を受けたのが、ニンテンドーアカウントとの連携も解除されていた、ということです。ダウンロード版でソフトを購入していた場合、ソフト自体も本体から削除されるため、プレイするにはソフトの再ダウンロードが必要になり、それにはニンテンドーアカウントでのログインが必須です。ニンテンドーアカウントのIDとパスワードは、修理に出す前に必ずメモしておきましょう。普段は自動ログインのままで入力する機会がほとんどないため、いざというときに忘れてしまいがちです。

修理に出すと本体のバージョンが最新に更新される

修理から戻ってきた際の同封書類には、「システム全般の安定性や利便性向上のため、システムソフトウェアを最新版に更新させていただいております」といった記載があります。つまり修理に出すとシステムのバージョンアップが自動的に行われるということです。元々最新版にしてあれば影響はありませんが、あえて特定のバージョンのまま使っていた場合は注意が必要です。

Switch2の修理費用と中古品の注意点

Switch2の修理参考価格は、画面(LCDユニット)交換15,400円、USB Type-Cポートやバッテリー交換9,900円、基板交換が必要な場合は27,500円が目安です。また、Switch2では中古・譲渡品の修理は保証の有無にかかわらず必ず有償修理になる点が、旧モデルとの大きな違いです。フリマアプリなどで中古のSwitch2を購入する場合は、この点も念頭に置いておきましょう。

まとめ

修理に出すと、セーブデータの消去・Joy-Conの再登録・アカウント連携の解除・システム更新がまとめて発生します。Nintendo Switch Onlineに加入していればセーブデータはクラウドで守れるので、修理に出す前に一度バックアップの状態を確認しておくことをおすすめします。

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